【妊婦さんは施術を受けても大丈夫？】
結論から言うと、頭首肩、腰、足については施術を受けても問題ありません。基本的にはお腹さえ揉まなければ大丈夫です。
家庭でのマッサージチェアも問題ありませんが、電気を流すタイプのマッサージ機は使用を控えた方がいいと言われています。
また、当店では行いませんがアロマオイルを使ったケアでは、妊娠中の使用はNGといわれているオイルがいくつかあります。
ジャスミン、ローズマリー、ゼラニウムなど、使用NGのアロマはたくさんあります。何のオイルがダメなのか事前に調べておくと安心です。
柑橘系やローズウッドのオイルは、妊娠中も使用して大丈夫です。
【妊婦さんが施術を受けていい時期と避けた方がいい時期】
基本的には安定期に入ってからするといいとされています。妊娠5ヶ月から臨月に入る前の9ヶ月までくらいだといいですね。
体調が落ち着いていることが多いので、この時期に施術を受ける事をオススメします。
しかし、これは妊娠の経過が良好なことが大前提です。
安定期に入っていたとしても、体調が優れなかったり、担当の医師の許可を得られない時は避けてください。ゆっくり休むことが大切です。
【マタニティケアの効果は？】
妊娠中はホルモンバランスの乱れによって、足や体がむくんだり、疲れやすくなったりします。また、つわりの症状がある人も多いでしょう。
このような辛い症状には、全身のほぐしや当店のドライヘッドスパが自律神経を整え有効です。
血行がよくなり、身体中がポカポカ温かくなるので、体がスッキリして調子がよくなります。また、血流の改善により顔色が明るくなるという嬉しいメリットもあります。
妊娠中は精神面でも不安定になりやすい時期ですが、そんな時にも全身リラックス効果が期待できるので、ストレスを感じている妊婦さんにもオススメです！
【お腹の赤ちゃんにいい影響を与える！】
妊婦さんが心身共にリラックスすると、お腹の赤ちゃんも穏やかな状態になれるといわれています。
逆にストレスを感じると、赤ちゃんに栄養が届きにくくなったり心拍が減ったりするので、リラックス効果は大切ですね。
また、リラックスできると呼吸を深くできるようになるので、赤ちゃんに酸素がたくさん供給されるのもメリットです。
【施術の注意点】
妊婦さんの体調が安定していることが大前提です。
うつ伏せやお腹をひねる姿勢は、子宮に負担をかけるので行いません。横向きや仰向けで施術を行います。
また、子宮に作用するツボを押すのも避けます。かかとやくるぶし周り、足首の前側は、子宮や卵巣に作用するツボがあるので基本避けます。
ツボを強く押したら流産してしまうということはありませんが、ゴリゴリ強く押すのは止めて、リンパを優しくさする程度にしておきす。
ツボの名前では、三陰交（さんいんこう）太谿（たいけい）合谷（ごうこく）→手の親指と人差し指の指間の骨の人差し指側にある指圧点。 子宮の収縮を促すことがあるとされています。また、骨盤や仙骨付近は強く押さないよう気をつけます。

当店のベッドは、両国に近い錦糸町店ならではのお相撲さんも施術を受けれるキングサイズですので、横向きから横向きなどの体勢を変える際も安心して受けれることができます！大きな抱き枕も、消毒が出来る様に工夫しております！
熟練スタッフが、抱き枕と共に横向き、仰向けでほぐします。安心感のある施術を是非受けてみてください♪
スタッフ一同お待ちしております！ご予約はオンライン予約がおススメです
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