6月から感じていたのですが、ワクチン接種後のお客様のお体を施術させて頂いて
気になる事がありました。それは、肩甲骨と肩甲骨の間の背中の張りです。いわゆる菱形筋の凝りで、特に左の方が顕著に凝ってる方が多い事に気づきました。お客様の主訴が菱形筋がお辛いっていうケースと自覚はないが押されてみて気づかれるパターン、半分半分でしょうか。
菱形筋とは、頸椎の上から6番目～胸椎の4番目から始まり、肩甲骨の内側にくっついています。
主な働きは、肩甲骨の内転、下方回旋、挙上になります。わかりやすく説明すると、
　[肩甲骨を背骨側に引きよせる動き＝胸を張る動作]です。
では、なぜワクチン接種と菱形筋が関係するのか？

ワクチン接種の副反応はかなり個人差があり、一概には言えないのですが、筋肉注射という事で
多くの方が痛みやだるさを感じていると聞いています。私の場合は接種後の6時間後からだるさと三角筋の奥でうずく痛みがあり
肩に鉛を入れられたみたいな重さを感じてしまい、正面から鏡で見たら明らかに左の肩が下がってしまいすごい巻き肩になっていました。
お茶碗を持つのもしんどかったですね。左腕が全く使えず、挙がらないので左の菱形筋が固まりかなりガチガチに凝ってしまいました。
あくまでも個人差があるので、全ての方に当てはまらないと思いますが、腕って大事ですね！
なので、半日でも腕のだるさを感じると、肩甲骨に動きがない為、菱形筋の凝りに繋がるんですね。
凝ってしまったら？
ストレッチをお薦めします。特に胸を張る動作。お風呂の湯船の中で行う事もいいですね。
また、ほぐす事が大事なので凝り固まった菱形筋だけでなく、関係するまわりの筋肉も緩めてあげる事が重要になってきます。
すごく辛い方は、当店へのご来店をお勧め致します。
ご予約はオンラインが便利です
⇩　⇩　⇩　⇩　⇩　⇩　⇩　⇩　⇩　⇩
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/d4j4z5