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スネの張りと足首について
2022-06-08PR
戸門
こんにちは!戸門(とかど)です!
最近あまり運動していないのにスネが辛くなってたりしませんか?
考えると色々でてきますが、一つの要因として、
足首の動きが硬くなってきていることがあります。
足首はリンパが「渋滞」する場所
私たちの体の循環は、「心臓から動脈に血液が送り出されること」から始まります。
動脈は毛細血管に枝分かれし、体のすみずみまで、細胞に必要な酸素や栄養分を送り届けます。
そして、細胞の代謝と維持に携わった栄養分の残りは、8割は静脈が、そして2割はリンパが回収し、再び心臓へと戻します。
ところが、足首がこわばっていると、足先から戻ろうとしたばかりの流れが、最初のUターンの時点でつまずいてしまい、動きが滞ってしまうのです。
また、連動してスネが張るという症状を引き起こすのです。
そもそもスネはどの筋肉でしょう?
スネの外側にある「前脛骨筋」という筋肉です。
前脛骨筋は、膝の下からすねの外側を通り、親指に向かって付いています。
この筋肉が硬くなると、足の甲の痛みや足首の硬さに繋がります。
ヒールを履くことが多い人は、ふくらはぎとともに筋肉がパンパンに張ってしまいます。
スネの張りというのは、放置してしまうと他にもいろいろな体の不調を引き起こしてしまいます。
具体的にどのような弊害が出てくるのか、ご紹介していきたいと思います。
●冷え
まず挙げられるのが、冷えです。
もともと体の一番下にある足は、血流が悪くなりやすい部位なのですが、スネが張ることによってより筋肉が緊張し、さらに血流が悪くなってしまいます。新鮮な血液が行きわたらなくなれば、当然、体は冷えます。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるように、足の筋肉は全身に血液を送り込むポンプの役割を担っています。
スネが張ることによってその役割を果たせなくなってしまい、足はもちろん、さまざまなところで冷えを起こしてしまうのです。
●むくみ(下半身太り)
むくみは腎臓の問題と思われがちなのですが、血流の悪化からむくみを引き起こすケースはかなり多いです。
もともと足は、血流が悪くなりやすい部位です。
スネが張ることでさらに血流が悪化し、むくみを引き起こしてしまうこともあります。
血流が滞ることによって、本来排出されるべき水分がたまってしまうからです。
足がむくみやすいのは、仕方がありません。
重力の影響で足に血液がたまりやすいからです。
血管から余分な水分が染みだすと、むくみが起こるのです。
●胃腸の不調
足の三里=「長寿のツボ」ともいわれる場所で、刺激することで臓器を活発にすることができます。臓器が活発になると体温があがり、免疫力や抵抗力を高めることができます。効果:胃腸を整える・免疫力アップ
では、スネの張りを改善するためにはどうしたらいいのでしょうか?
椅子に座りながら簡単なストレッチとして
①つま先を床につける
②足首を伸ばす(前に出すイメージで)
つま先から足の甲に向かってポイントをずらして、ご自身の気持ちいいよく伸びる場所を見つけてください。
注意:伸ばしすぎて、攣る恐れがあります。ほどよく伸ばしてください。
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