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脳疲労について
2020-11-24PR
村野
こんにちは!村野です。今回は『脳疲労』について。
脳疲労とは、簡単に一言でいえば・・「脳が疲れた状態」。
筋肉を使いすぎると筋肉に乳酸が溜まって筋肉が硬くなるように、脳も使いすぎると「脳疲労」を起こし、正常に機能しなくなるのです。脳は多くの情報に基づいて身体のあらゆる箇所にさまざまな指令を出し続けています。脳が疲れると、身体に「疲れた」という信号を出します。その結果「なんとなく全身がだるい」と感じるようになります。
もう少し詳しく言うと、脳と一口に言ってもその中でさまざまな役割分担があり、脳の司令塔である大脳の中でも、言語や理論を理解する知性の部分「大脳新皮質」、本能的な欲求や感情を司る「大脳辺縁系」、と分かれています。普段はその両者が互いに情報を伝え合っていて、その2つから指示を受ける間脳という場所では、自律神経や食欲をコントロールしています。
例えば、仕事が忙しく働きづめのとき、本当は休みたいところですが理性的に考えれば働かないといけませんよね。こんなとき、大脳新皮質は大脳辺縁系の「休みたい」という情報は聞かず一方的に「働かなきゃいけないんだ」と指令を出して、相互の情報交換ができなくなります。
互いにうまく情報を伝え合えていない大脳新皮質と大脳辺縁系の両者から、間脳は矛盾した指令を受けます。そうすると間脳はどうすればいいのかわからなくなり、異常をきたすようになります。自律神経や食欲を制御できなくなり、不眠や過食などが起き始めるのです。こうなると心身ともに健康でなく、大きなストレスとなります。
では『脳疲労』の原因は?
1番がストレスです。仕事の量や人間関係でのストレスで脳疲労を引き起こすことが。
他にも、パソコンやスマホなどで情報が無意識に多く入ってくるので、この大量に入ってくる情報を脳が処理しきれずに脳疲労へ陥ることもあります。他にも懸念される要因はさまざまあり、脳疲労は今や健康な人であっても誰でも起こる可能性のある疲労であると言えるのです。
また「なかなか寝つけない』『朝の目覚めが悪い」「夜中に目が覚めてしまう」といった不眠症の症状も出てきます。
さらに脳疲労が蓄積されるとこれらの症状が進行し、不安、イライラ、気持ちが沈む、考えがまとめられない、否定的になるという状態になります。また、身体の症状としては頭痛や倦怠感(だるさ)、めまい等も見られるようになります。
では脳疲労を防ぐための対策法は?
まずは睡眠をしっかりととり回復させてあげることが必要です。湯船にゆったりと浸かりストレッチをしたり好きな音楽を聞いたりとリラックスした状態で、眠りにつきやすい環境を作りましょう。また、睡眠だけでなく、仕事の合間などにちょこちょこと休憩することも必要です。少しぼーっとする時間を仕事の合間に設けるだけでも脳の休息につながります。常にテレビやスマホ、パソコンを操作するという人は一旦、これらから離れてゆっくりするのも効果的です。
●ボーッとする時間をつくる
1日5分でもよいので何もせずボーッとしましょう。目をホットパックで温める事もオススメです
●脳によい栄養素を摂る
良質なタンパク質、ビタミンB群、鉄、オメガ3系の脂質(DHAやEPA)を食事でバランスよく摂りましょう。
サプリメントやドリンク剤などで補給するのも手。
●睡眠を大切にする
睡眠中は、疲労物質を代謝したり脳細胞を修復したりといったメンテナンス作業が行われています。どんなに忙しくても睡眠の確保を最優先にしましょう。
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