こんにちは、柏です

2月も下旬に入り、春が近づいてきました

春は職場の環境が変わったりして、いろいろと不安になる方もいるのではないでしょうか？

今日は不安を解消する方法をお伝えします！






～不安を感じる時、体の中はどうなっている？～



不安や心配事で悩んでいるとき、私たちの体は『セロトニン』が出づらい状態になっています

『セロトニン』は心を落ち着かせる作用のあるホルモンの事です

抗うつ剤には、この『セロトニン』を分泌させる成分が入っているものが多くあります

ポイントはセロトニンが 足りない のではなく 出づらい という点

ではどうすればセロトニンの出をよくすることができるのでしょうか？





～不安を解消したい時に備えて覚えておこう～



セロトニンは朝日を浴びたり、運動をしたり、規則正しい生活をすることで分泌されやすくなります

これと反対の事をしていると、何となく塞ぎこみやすかったり元気がなさそうだったりそんなイメージを抱きますよね

これらはとても効果的なのですが、即効性がなく日頃から心がけていなければならないのがネック

仕事でトラブルがあって不安に襲われたり、今感じているものを解消するためにはどうしたらよいのでしょう？





～心に刺激があるとセロトニンは分泌される！～



心が刺激を感じる時というのは、どんな状態を思い浮かべますか？

愉しむのも怒るのも涙するのも心に刺激が伝わります。喜怒哀楽その他何でもいいんだそうです　

強い感情が動くことで、それを抑えようとしてセロトニンが分泌されます

例えば映画に感動して大泣きした後や、すごく痛い足つぼマッサージを受けて叫んだあとなんかはスッキリしていたりしますよね

心への刺激が強ければ強いほど、セロトニンの分泌量は増加するので、不安解消に効果があるということなんですね





仕事に疲れて悩んで家に帰っても不安感が晴れずに悩んでいる時期に、一人カラオケに行って思い切り大声を出すことでよく眠れるようになった

という友人がいました。笑(大声を出すのはストレス解消にもなるので一石二鳥ですね

皆さんも不安を感じた時の解消策として、自分の心に刺激を与えるものを何か1つ覚えておくといいかもしれませんよ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柏