News最新情報
寝不足だと、太りやすくなるんです
2020-02-17おすすめ
こんにちは、柏です
皆さん睡眠時間ってどれくらいとれていますか?
1日7~8時間取れている方は問題ありませんが
睡眠時間が5時間未満の方は要注意
ホルモンによって、太りやすい体質になっているかもしれません
春に向けて身体をスッキリさせたい方は必見!
今日は、睡眠時間が短いと太りやすくなる3つの要素をお伝えします
睡眠時間が短いと太りやすくなる2つの要素
その① 食欲のコントロールができなくなる
睡眠時間によって、食欲をコントロールする2つのホルモンの分泌量が変わります
『グレリン』には食欲を増進させる働きがあり、『レプチン』には食欲を抑える働きがあります
睡眠時間が短い人はグレリンが多くなりレプチンは減ってしまうので普段よりも食欲が増してしまいます
睡眠時間が短いということは起きている時間が長いことになるので
活動中のエネルギーを摂取しようとするためにこのようなホルモン分泌量の変化が起こるんだとか!
無駄な食欲をなくすためにも、睡眠は大切なんです
その② 基礎代謝量が下がってしまう
基礎代謝に関係する『成長ホルモン』は、体も脳も休息状態になるノンレム睡眠時時に最も多く分泌されます
基礎代謝量は筋肉量と比例して増減し、基礎代謝量のうち30~35%が筋肉によって消費されます
日中に使われて壊れた筋肉を修復する際に大きな役割を担うのが成長ホルモンで
その分泌量が減ると寝ている際に消費されるエネルギーの量が減ってしまい、基礎代謝量の低下につながります
また、筋肉の修復も進まないためトレーニングの効果も薄れてしまいます
成長ホルモンは血糖値が低い状態で分泌されるので、夕食は眠りにつく3時間前に済ませておくのが理想的ですよ
食欲を抑えて運動するのも大切ですが、食べたいことを我慢するのはそれだけで相当なストレスになりますよね
睡眠時間が短い人は、先ずしっかりと眠ることを心がけてみましょう!
柏
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません