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ねずみ・鼠・子年
2020-01-01おすすめ
こんにちは。大村です。
あけましておめでとうございます!
2020年は子年。繁栄の年です。
と、いう事で久しぶりに動物の話。
ネズミと言われて某テーマパークのキャラクターを思い浮かべる人は多いですかね?
ハムスターやカピバラ、モルモットを思い浮かべましたか?
それとも害獣として?
その昔、収穫した穀物などを食い荒らす為ネズミは害獣として扱われ罠を仕掛けたりして駆除されてきました。また疫病を蔓延させる原因ともされ悩まされた時代もありました。
そういえば小学校の授業でねずみ返しをつけた家を勉強したり、衛生の授業で感染源として名前があがっていました。
そんな忌み嫌われていたネズミも、小さくてちょこまかしている姿が可愛いと言われるようになり、ペットとして飼われたり、キャラクターとして人気が出ていきました。
また実験で使われたり、地雷探査に使われるようになり人間とネズミの関係も時代とともに変化してきました。
絵本や物語に出てくるネズミはズル賢い悪役で描かれる時もあれば、神様の使いや人を助け手伝いをする良い役で描かれる事もあります。
人間の勝手な考えですが、良い悪いというのは自分の立場が変われば180度変わる事があります。自分にとって害があれば悪。利点があれば良。
ネズミに対しての感情はまさにコレのような感じがします。
まぁ、種類にもよりますかね。
ねずみは哺乳類ネズミ目の総称で約2000種いるといわれています。
家ねずみ(ハツカネズミ・クマネズミ・ドブネズミ)は駆除の対象にされる事が多いネズミです。
ハムスターはペットにする事が多いですね(今年は飼う人が増えそうですね)
カピバラは世界最大のネズミ(と言われていますが、厳密にいうとモルモットの仲間です)
ちなみにハリネズミはモグラの仲間です。紛らわしいですね(笑)
株式市場では「子は繁栄」と言われ、子年は上げ市場になると言われています。2020年はオリンピックもありますから大きく動く気はしますね。
株に限らず皆さんにとって利点のある子年になってほしいものです。
最後に、十二支の守り本尊をご存知ですか?子年の守り本尊は“千手観音菩薩”です。今年、何かお参りする時は『子(ね)』に関係のある守り本尊が祀られているところがオススメです!
今年もよろしくお願い致します!
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