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涙
2019-12-05健康情報
こんにちは、大村です。今日は涙のお話をしようと思います。
涙の種類
・基本的な涙(角膜を潤す涙)
・反射的な涙(玉ねぎを刻んだ時に出る涙)
・感情の涙(嬉しい時や悲しい時に出る涙)
一般的に右目から多く出るのが嬉し涙。
左目から多く出るのが悲し涙。
悔し涙はナトリウムが多く含まれためしょっぱく、嬉し涙は水っぽく少し甘いそうです。
最近いつ感情の涙を流したか覚えていますか?
そういえば最近泣いてないな〜と思った方、ストレス溜まっていませんか?
涙にはストレスを発散効果があると言われています。
涙を流すと、緊張や興奮を促す交感神経が優位な状態から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態に切り替わります。これがストレス解消の仕組みです。
どんな涙でもいいわけではありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しいときや感動したときに流す“感情の涙”です。
また、涙にはストレス物質が含まれ、泣く事で体内から出て行くので泣いた後スッキリした!と感じるのです。
他にも免疫力アップや睡眠の質を高める効果もあります。
泣く=マイナス。
こんなイメージがあるのか大人になると涙を堪える事が多い気がします。特に男性は人前で泣く事を恥じる方が多いですよね。
でも、今までの内容を知ると泣かないのがもったいない気がしてきませんか?
感情の涙を流すのは人間だけと言われています。ストレスを発散する為に進化の過程で必要と判断したのかもしれないですね。
今年のストレスは今年の内に解消して、新しい年を清々しく迎える為にたまには思いっきり泣いてみるのも悪くないのではないでしょうか。
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