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続・オレ的「落合 博満論」 ~いつの日か、あのフクラハギをマッサージしてみたい~
2019-08-01おすすめ
工藤 KUDOU
工藤です。
前回は、バットマンとしての功績について、ごく僅かではありましたが、述べさせていただきました。
では、彼のどこが、何が好きなのか。
・独特なバッティングフォーム
・ロッテ時代の顔(絶対、極めるぞ、という求道者の顔)
・他の追随を許さない圧倒的な成績
・その成績による、球界No.1の年棒(ステイタス)
・媚びない姿勢・発言
これら総てをひっくるめた、“オレ流”。それすなわち「落合 博満」が
好きなんです。
まずは、バッティングフォームからですが、お世辞にも格好いいとは言えない、俗に「神主打法」と
呼ばれるものでした。野球経験者でもない私には、専門的なことは分かりませんが、少年の目には、
不恰好なものに見えました。
いつも左足がアウトステップして、身体の開きが大きいため、あまり力が伝わらないフォームに見えていました。
ところが、インコースの難しい弾も、肘をたたんで体の回転でレフトスタンドへ。
アウトコースもインパクトのポイントをかなりキャッチャーよりにしていたと思います。
それをライトスタンドへ軽々と放り込んでいました。
驚くことに、球状のものを円柱状のもので弾き返す行為を、まるで接地時間が長い、
テニスラケットのような平面にのせて運んでいるようでした。
これは、40年間、プロ野球を見てきて、彼だけが手にした高等なテクニックだと思っています。
もちろん若かりしロッテ時代、川崎球場のころは、右にも左にも、特大の放物線を描いていましたので、
パワーもあったんでしょうね!(すいません、素人が長々と.... まだまだ気になる所があるんですが)
入団が25歳とプロ野球選手としては遅かった為、早く結果を出そうと、人の見ていない所で、たゆまぬ努力と
試行錯誤を重ね、神主打法を作り上げました。そして、そのフォームをひっさげて、数々の金字塔を
打ち立てたのです。
オンリー・ワンのフォーム、技術で結果を出し続ける。う~ん、これぞ正に「プロフェッショナル」。
ねっ、少しづつ 「落合 博満」 が好きになってきたでしょ!
今回はここまで!次回はいつになるかは....
最近、甘酒よく飲みます 工藤
こちらもご覧ください
「オレ的「落合博満論」~横浜元町・中華街より愛をこめて~」
https://www.toho-massage.com/salon/yokohama/news_detail.php?id=542
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