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関節の悩みから皮膚トラブル、高血圧まで幅広い症状に用いられる『曲池』(きょくち)と 週間スタッフスケジュール『12月22日(月) 〜 12月28日(日)』
2025-12-21PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
いよいよクリスマスですね!
今年のクリスマスは如何お過ごし予定予定ですか?
卵や小麦やイチゴを栽培するビニールハウスの暖房の燃料の高騰で
ケーキが高くて買えません!
物価が下がってくれることを祈ります。
今年の年末は12月30日(火)までです。
宮内先生と加世田先生は29日月曜日までです。
年明けは1月1日木曜日 12:00〜21:00まで営業します。
2日金曜日からは、通常営業に戻ります。
ご来店お待ちしています。
中医学(中国伝統医学)において、**曲池(きょくち)**は「万能のツボ」の一つとして知られ、特に関節の悩みから皮膚トラブル、高血圧まで幅広い症状に用いられます。
以下に、曲池の場所、効能、メカニズムについて詳しくまとめました。
1. 曲池(きょくち)の基本データ
• 所属経絡: 手の陽明大腸経(てのようめいだいちょうけい)
• 五行穴: 合土穴(ごうどけつ)
o 「合穴」は逆気(気が逆流すること)や下痢などを司るとされます。
• 名前の由来: 肘を曲げた時にできる横紋(シワ)の端にあり、そこが「池」のように凹んでいることから名付けられました。
2. 曲池の場所(取穴法)
肘を深く曲げた時にできる、肘の内側の横じわの親指側の端にあります。 骨のキワに位置しており、押すとズーンと響くような痛み(得気)を感じる場所です。
ポイント: 肘を直角に曲げ、肘の関節の外側(親指側)にある骨の出っ張りと、シワの端の中間点を探すと見つけやすいです。
3. 主な効能と適応症
曲池は「清熱(せいねつ)」、つまり体内の余分な熱を逃がす力が非常に強いのが特徴です。
太字① 皮膚疾患の改善(清熱解毒)
中医学では「肺は大腸と表裏をなす」と考えられており、大腸経のツボである曲池は皮膚(肺の司る領域)に強く作用します。
• アトピー性皮膚炎、じんましん、ニキビ、湿疹
• 肌のかゆみの緩和
② 熱性疾患・炎症の緩和
• 風邪による発熱、喉の痛み
• 目の充血、歯茎の腫れ
③ 血圧の調整と自律神経
• 高血圧の改善: 血圧を下げる代表的なツボとして有名です。
• のぼせ、イライラ、めまいの緩和。
④ 関節・筋肉の痛み
• テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
• 肩こり、腕のしびれや痛み
4. 専門的なメカニズム:なぜ効くのか?
中医学の視点では、曲池は以下の3つの働きが鋭いです。
1. 疏散風熱(そさんふうねつ): 体表に侵入した熱の邪気を散らす。
2. 調和気血(ちょうわきけつ): 気と血の流れを整え、滞りを解消する。
3. 清瀉陽明(せいしゃようめい): 陽明経(胃・大腸)にこもった強い熱を冷ます。
5. セルフケアでの活用法
• 押し方: 反対側の親指をツボに当て、肘の骨に向かって垂直に3〜5秒ほど持続的に押します。これを3〜5回繰り返します。
• お灸: 冷えがある場合や、慢性的な肩こりには「台座灸」などで温めるのも効果的です。ただし、皮膚に赤みや熱感がある炎症時は、指圧のみに留めてください。
曲池は非常に守備範囲が広いため、日々の体調管理に組み込みやすいツボです。
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