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中医学のツボ 肩こり(特に肩の後ろ側)、疲労回復、精神疲労、自律神経系の症状に効果的『支正(しせい) 』 と 週間スタッフスケジュール『12月8日(月) 〜 12月14日(日)』
2025-12-07PR
加世田 KASEDA
12月に入ると本格的に寒くなってきます。
暑いコートや肌着の影響で体は締め付けられ緊張して、
首こり、肩こり、腰痛が出やすくなってきます。
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一年の疲れは、今年中に取り除きリフレッシュして新年を迎えましょう!!
中医学のツボ『支正(しせい)』とは
支正は、**手の太陽小腸経(てのたいようしょうちょうけい)に属するツボで、その経絡の絡穴(らくけつ)**にあたります。絡穴とは、経絡から分枝して他の経絡に連絡する重要なツボを指します。
• 経絡名: 手の太陽小腸経
• 名前の由来: 「支」は経脈の分支や離れることを意味し、「正」は正経(主となる経絡)や主体を意味します。つまり、小腸経から分枝して他の経絡、特に手の少陰心経へ連絡する重要な役割を持つことから名づけられました。
支正の位置
支正は、前腕(手の甲側)の**小指側(尺骨側)**に位置します。
正確な取穴(ツボの位置の取り方)は以下の通りです。
1. **陽谷(ようこく)**というツボ(手首の関節の後ろ、小指側の骨の際にあるくぼみ)と、小海(しょうかい)というツボ(肘の関節の後ろ、小指側の骨の際にあるくぼみ)を結んだ線の中間点から、さらに指一本分(1寸)ほど手首側に下がったところにあります。
2. 簡単に言うと、手首の関節と肘の関節を結んだ線の、ほぼ中央よりも少し手首寄り、小指側の太い骨(尺骨)の外縁に沿った場所です。
主な効果・効能
支正は、小腸経の**気血(きけつ)**の流れを整え、体全体のバランスを調整する「万能ツボ」の一つとされています。
1. 運動器系・神経系への効果
• 肩こり・首こり: 特に肩の後ろ側の強いこりや、肩甲骨周辺の重だるさ、痛みに対して有効です。
• 腕・肘の痛みとしびれ: 腕や肘の外側の痛み、特に尺骨神経麻痺による手指のしびれや運動障害(中医学では脳卒中後の不随にも効果があるとされる)に用いられます。
• 寝違え・頚痛: 首や肩の急な痛み、寝違えにも使われます。
2. 全身症状・精神神経系への効果
• 身体の歪みの調整: 小腸経の気血の流れを正すことで、身体の歪みを正常に戻す効果も期待されます。
• 精神安定: ノイローゼや、めまい、頭痛といった精神・神経系の症状にも有効とされています。
• その他: 耳鳴り、喉の渇き、顔のむくみ、体表のイボを落とすツボとしても知られています。
支正は、小腸経の絡穴として心経(心の働きを司る経絡)にも連絡するため、心と小腸の両方の不調に対応できると考えられています。
補足: 支正を刺激する際は、親指などでツボを骨に向かって気持ちの良い程度の強さでゆっくりと押したり揉んだりするのが一般的です。
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