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リラックス効果のある神門(しんもん) 中医学のツボ「神門(しんもん)」 と 週間スタッフスケジュール『12月1日(月) 〜 12月7日(日)』
2025-12-01PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
いよいよ12月になりますね!
年末は、皆様 忙しくなってしまいますが、体のことを後回しにするのではなく早めのケアをしていかないと
疲れが簡単に抜けなくなってしまいます。
免疫力も下がってしまうのでインフルエンザにも感染しやすくなります。
予防第一! です。
中医学のツボ「神門(しんもん)」リラックス効果↑
1. 神門の場所と取り方
神門は、手首の小指側、手のひら側(内側)に位置しています。
• 位置: 手首にある横ジワ(掌側横紋)の、小指側の端。小指側にある太い腱(尺側手根屈筋腱)のすぐ内側のくぼんだ部分に取ります。
• 特徴: 触ると、小さな骨(豆状骨)のすぐ手前のくぼみで、やや深く押すと脈拍を感じることもあります。
2. 所属経絡と役割
神門は、中医学の十二経絡の一つである「手少陰心経(てのしょういんしんけい)」に属するツボです。
• 心経の役割: 「心」は、血液循環を主るとともに、精神・意識活動(神志)を司るとされています。心経のツボは、心の機能を整えるために重要な役割を持ちます。
• 名前の由来: 「神」は中医学でいう精神・意識(神志)を意味し、「門」は出入口や要所を意味します。つまり、「精神を安定させるための重要な門」という名前が、このツボの主たる効能を端的に示しています。
3. 主な効能と適応症
神門の最大の効能は「安神(あんしん)」、すなわち精神を穏やかにする作用です。心経の経気が集まる原穴(げんけつ)の一つであり、心の不調に対して特に効果を発揮します。
A. 精神・神経系の調整(安神作用)
• 不眠症: 特に不安やストレスからくる寝つきの悪さ、夢が多い、眠りが浅いといった症状に有効です。
• 精神不安・動悸: ストレスによる動悸、不安感、パニック状態、極度の緊張の緩和。
• 自律神経失調症: 精神的な疲れ、イライラ、多汗などの症状の安定に役立ちます。
B. 循環器系の不調
• 胸部の不快感: 胸がもやもやする、胸が詰まる感じ(心気の調整)。
• 脈の乱れ: ストレスなどによる軽い不整脈や動悸の改善。
C. その他
• 健忘(物忘れ)や集中力の低下。
• 更年期障害の精神症状の緩和。
4. セルフケアでの活用
神門はいつでもどこでも押せるため、感情が不安定な時や就寝前のリラックスタイムのセルフケアに最適です。
• 押し方: もう一方の手の親指の先で、手首のシワの端にあるくぼみを捉えます。骨の際に沿って少し骨の内側に向かって、やや深めに、気持ち良いと感じる程度の強さで押します。
• ポイント: 刺激する際は、深くゆっくりとした呼吸を意識し、3~5秒押圧してゆっくり緩める動作を数回繰り返しましょう。
• 活用のタイミング: 寝る前(不眠対策)、強いストレスを感じた時、緊張する会議や発表の前など。
神門は、「心を安らかにする」という中医学の教えを体現するツボであり、現代人が抱えるストレスや睡眠の質の低下といった問題に対して、穏やかなアプローチを提供する非常に重要なツボです。
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