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食いしばりや歯軋りと首凝り と 週間スタッフスケジュール『10月20日(月) 〜 10月26日(日)』
2025-10-19PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
いよいよ今週から寒さがキツくなり始めるみたいです。
アウターを持ち歩いたり、重ね着ができるように洋服を増やしましょう!
寒さは我慢すると腰痛や肩こりになりやすくなります。
ぎっくり腰も増える時期です。気をつけましょう。
早めのケアが大切です。LUXAS+横浜元町中華街は、いつでもあなたをお待ちしています!
食いしばりや歯軋り(学術的にはブラキシズム、日中の食いしばりはTCHとも呼ばれます)と首凝りには、密接な関係があることが指摘されています。これは、主に以下のメカニズムによるものです。
1. 筋肉の連鎖反応(筋・筋膜のつながり)
・顎と首・肩の筋肉は連動している:
噛む動作に関わる筋肉(咀嚼筋、特に咬筋や側頭筋など)は、首や肩の筋肉(僧帽筋や胸鎖乳突筋など)と筋肉や筋膜(筋肉を覆う薄い膜)を介して密接につながっています。
食いしばりや歯軋りによって顎の筋肉に過度な力が加わり強く緊張すると、その緊張が周囲の筋肉を伝わり、首や肩の筋肉にも波及します。
・血行不良と老廃物の蓄積:
筋肉が長時間、過剰に緊張した状態(特に睡眠中の無意識下の食いしばり・歯軋り)が続くと、その部位の血流が悪くなります。
血行不良により、筋肉に疲労物質や老廃物がたまりやすくなり、これが慢性的な首凝りや肩こりの原因となります。
2. 姿勢の変化とバランスの崩れ
・顎の位置と姿勢:
食いしばりによって顎の位置が不自然に変わると、その影響が首の位置にも及びます。
首の位置が変わると、全身の姿勢を保つために背中や腰の筋肉が無理な力を受けることになり、結果として首や肩の筋肉に負担がかかり、凝りや痛みを慢性化させることがあります。
特に噛み合わせが悪い場合、左右どちらかに偏って力がかかることで、体のバランスが崩れ、片側の首や肩のこりが強くなることがあります。
3. 神経系への影響
・三叉神経や周辺の神経:
顎の筋肉の過剰な活動は、周辺の神経にも影響を及ぼし、痛みや不快感が直接的には関連が薄いように思える首や肩に伝わることがあります。
4. 顎関節症の合併
・顎関節症とその他の症状:
慢性的な食いしばりや歯軋りは、顎関節症(顎の関節や筋肉に異常が起きる病気)の原因にもなり得ます。
顎関節症になると、顎の痛みや開口障害(口が開けにくい)といった症状だけでなく、頭痛、耳鳴り、そして首や肩の痛み・凝りを併発することが多く見られます。
対策と治療
・歯科での対応: 歯科医院では、夜間の歯軋りや食いしばりから歯や顎、関連筋肉への負担を軽減するために**ナイトガード(マウスピース)**の作成や、噛み合わせの調整などが行われることがあります。
・ストレス管理: 食いしばりや歯軋りの主な原因の一つとしてストレスが挙げられるため、リラクゼーション、適度な運動、十分な休息などによるストレス軽減が有効です。
・姿勢の改善:長時間のデスクワークやスマートフォン操作などによる前傾姿勢(ストレートネック)は、顎の筋肉にも影響を与えるため、正しい姿勢を心がけることも重要です。
・関連部位の治療: 鍼灸や整体などでは、顎周りの緊張だけでなく、関連する首や肩甲骨周りの筋肉の緊張を緩和する治療が行われることもあります。
これらの要因から、慢性的な首凝りが続く場合、その隠れた原因として食いしばりや歯軋りの癖がないかを確認し、必要であれば歯科や専門医に相談することが大切です。
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