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中医学の五志とは? と 週間スタッフスケジュール『7月7日(月) 〜 7月13日(日)』
2025-07-06PR
加世田 KASEDA
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中医学の五志とは?
中医学における五志(ごし)とは、人間が持つ基本的な五つの感情を指し、それぞれが特定の**五臓(ごぞう)**と密接に関連していると考えられています。この五志と五臓の関連性は、心身の健康を理解し、不調の原因を探る上で非常に重要な概念です。
五志と五臓の対応関係
五志は以下の五つの感情と、それぞれに対応する五臓から成り立っています。
* 怒(ど):**肝(かん)** に対応します。怒りは、肝の気の巡りを滞らせ、肝に不調を引き起こすと考えられています。適度な怒りは意思決定や行動の原動力になることもありますが、過度な怒りや抑圧された怒りは、イライラ、頭痛、めまい、目の充血などの症状につながることがあります。
* 喜(き):**心(しん)** に対応します。喜びは心をリラックスさせ、血の巡りを良くする良い感情ですが、過度な興奮や躁状態は心を消耗させ、不眠、動悸、精神的な不安定さを招くことがあります。
* 思(し):**脾(ひ)**に対応します。思考や思い悩むことは、脾の働きを阻害し、消化不良、食欲不振、倦怠感などを引き起こすことがあります。適度な思考は物事を深く考える上で必要ですが、同じことを考え続けたり、心配しすぎたりすることが問題となります。
* 悲(ひ):**肺(はい)**に対応します。悲しみや憂鬱な感情は肺の気を滞らせ、呼吸器系の不調(咳、息切れなど)や、気力の低下、免疫力の低下につながることがあります。
* 恐(きょう):**腎(じん)** に対応します。恐れや不安は腎の精気を消耗させると考えられています。極度の恐怖は尿失禁や夜尿症、下痢などの症状を引き起こすことがあり、慢性的な不安は腰痛、耳鳴り、記憶力の低下などにつながることがあります。
五志のバランスと健康
中医学では、これらの五志が適切なバランスを保っていることが心身の健康にとって不可欠であるとされます。特定の感情が過剰になったり、逆に抑制されすぎたりすると、対応する臓腑に負担がかかり、それが病気として現れると考えられています。
例えば、ストレスによる慢性的な怒りは肝の不調を引き起こし、肩こりや目の疲れといった症状として現れることがあります。また、心配しすぎると脾の働きが弱まり、胃腸の調子が悪くなることがあります。
五志のバランスを整えるためには、感情を適切に表現すること、ストレスを管理すること、そして五臓の働きを助ける食事や生活習慣を心がけることが重要です。
五志について、何かさらに詳しく知りたい感情や臓腑はありますか?
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