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週間スタッフスケジュール『3月18日(月) 〜 3月24日(日)』とサヨリ
2024-03-17PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
花粉症のピークがやって来ましたね!スギ花粉は4月中旬くらいまでで、
その後ヒノキの花粉に変わっていきます。
酷い人は、年間通して花粉アレルギーになってしまう人もいます。
くれぐれもお気をつけください。
コロナウイルスに振り回され、今年のインフルエンザは、2回、3回かかる人も出て来ています。
また、麻疹の流行の兆しも出てきたり、マダニが電車のシートから見つかるなど健康被害が増えて来ています。
そういった被害に遭わないよう心がけたい物ですね!
サヨリ
ダツ目の魚は、世界で5科38属190種が報告されており、うち、サヨリ科の魚は12属85種が知られている。日本では本種のサヨリをはじめ、センニンサヨリ、クルメサヨリ、ナンヨウサヨリ、ホシザヨリ、コモチサヨリなど6属13種が棲息している。
本種は、琉球列島と小笠原を除く、北海道南部から九州に分布している。
細身で流線形のサヨリは、群れを組み、水面下を矢のように走る。その動きと流麗な姿、そして脂肪が少ない淡白な身と美しさ。三拍子揃ったサヨリは、魚界の麗人、美人といわれている。
全長は最大で40㎝ほどで、同じダツ目のサンマとよく似たスマートな細長い体形をしている。下アゴのみが長く突き出しているのがサヨリ科一般の特徴で、この下アゴの先端部は紅をさしたように赤く、美しい色かどうかが鮮度のバロメーターにもなる。上アゴは平らで、上から見ると三角形をしている。
体色は、背部が銀青色で小さなウロコがあり、体側、腹部は銀白色に輝く。上からは海の青さ、下からは太陽光の色にうまく溶け込み、外敵から身を守る保護色となっている。筋肉は半透明で、腹膜は真っ黒。このことからサヨリは「見かけによらず腹黒い人」の代名詞とされることもあるが、これは筋肉が半透明の魚によく見られる現象で、腹腔内に光が透過するのを防ぐ適応と見られる。
一般に、サヨリという名は、「沢(=岸辺)寄り」に多く集まる魚という意味から名付けられたとされている。
ウロコが体側に縦列で106枚もあるという細鱗の持ち主であることから、細鱗(さいり)と呼んだという説もある。いずれも、体の形や群集性からの命名であろう。また、1709年に編纂された『大和本草(やまとほんぞう)』には、「サヨリ形小さくして円と長し、上のくとばし短く、下の嘴長がし」とある。これらのことから、サヨリは昔から知られ、親しまれてきた魚であることがわかる。
ダツ目の仲間にサンマがあるが、江戸時代中期以降にはサンマも「サヨリ」と呼ばれ、サンマをサヨリと偽って売られていた。これを区分するために、サヨリを「真サヨリ」と称したという。西日本ではいまでも、サンマを「サヨリ」と呼ぶところがあるという。
日本の至るところに棲息しているサヨリは、地方での呼び名がじつに多彩だ。東京都や神奈川県では、30㎝を超える大物をとくに「カンヌキ」と呼ぶが、これは両開きの扉の戸締まりに使う閂(かんぬき)に喩えたものである。その他、イトのように細長い魚ということから、北九州では「カンノンウオ」、糸きり、網きりの意で、糸や網が切られるほど大漁にとれるということから、和歌山県では「ヤマキリ」。叺(かます)を作るときに使う竹針を「カマス通し」と呼ぶことから、岩手県では「カマストシオ」と呼ばれている。その他、寄り集まる魚を意とする、兵庫県の「ヨロズ」、細長い体型、針魚を意とする新潟県の「ハリヨ」。ササ(=細小)の同義語のスズを意とする、能登・淡路・徳島県の「スズ」など、たくさんの地方名がある。
サヨリは、白身のタンパクな食感なので、お刺身やお寿司か天ぷらが一番おいしいです。
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