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週間スタッフスケジュール『2月5日(月) 〜 2月11日(日)』とシラウオ
2024-02-04PR
加世田 KASEDA
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街です。
2月5日は横浜も雪が積もると予報が出ています。
くれぐれも足元を気をつけて下さい。
滑りやすくなりますので、転んで骨折したら大変です。
雪の上を歩くときは、小幅にしてつま先や踵から着地しないで、
足の裏全体で着地して下さい。
寒い日は、貼るホカロンで凌ぎましょう!
シラウオ
ウナギの稚魚がシラスウナギと呼ばれるようにアユやニシン、イワシなど細長く半透明の姿をした、魚の稚魚をシラスといいますが一般的にはイワシの稚魚をさす場合が多いようです。
一方で同じような姿をしているシラウオも何かの魚の稚魚なのでしょうか。
実はシラウオはキュウリウオ目シラウオ科に属する魚で小さいながらも立派な成魚で、シシャモに近い種類の魚です。
この通り両者は全く違う魚なのですが、シラウオのことを一部の地域ではシラスと呼ばれることがあり、見た目の共通点も相まって混同しやすいようです。
シラスは一般的に天日に干したシラス干しや、茹で上げた釜揚げシラス、ノリのように干した畳いわしといった食べ方をされるほか、新鮮なものは生シラスとして生食も好まれています。
一方でシラウオはおもにてんぷらや吸い物、佃煮など加熱して食するケースが多く、刺身や寿司などで生食されるケースもありますが寄生虫の危険性もあるため生食では注意が必要です。
様々な加工をされ食卓に並ぶ機会も多いシラスに対して、シラウオは料亭で出されるなど高級食材とされています。
シラウオとシロウオ
シラウオという魚を耳にして踊り食いを連想した方もいらっしゃるのではないでしょうか。水を張り生きた魚をざるや網杓子ですくい酢醬油に入れて食べる名物料理で博多などでは春の風物詩とも呼ばれています。
しかし、踊り食いで食される魚はシラウオではなくシロウオという厳密にはハゼの一種に分類される別の魚なのです。
シロウオは死んでしまうと著しく風味が落ちてしまうので生きたまま輸送をされ調理にまわされます。踊り食いのほかにてんぷらやお吸い物にして食べられます。
一方でシラウオは繊細な魚で漁で取れた際、空気に触れただけで死んでしまい、白くなってしまいます。そのためシラウオ漁を行う漁師さんなどを除いて踊り食いをすることはほとんど不可能です。
名前のよく似たシラウオとシロウオですが、実はシロウオをシラウオとシロウオをシラウオと呼ぶ地域があることが両者の違いを一層わかりにくくしています。
シロウオは川で生まれる魚ですが、海へ出て育ち、また川に戻ってくる遡河(そか)回遊魚。 海水と淡水の混ざる汽水域で孵化した後、沿岸域に下り成長し、1年後の春になると産卵のためにまた川を遡上してきます。
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