最近、スーパーでブロッコリーが手頃な値段になってきています。

そこで今回は、春の野菜ブロッコリーです。

ブロッコリーって体に良いの？

鼻や喉の粘膜を健康に保つβカロテンや、免疫機能を整え肌を健康的に保つのに

有効に作用するビタミンCが豊富に含まれています。可食部１００gあたり140mgを含んでいて、

野菜の中でもトップクラスです。これはイチゴの約2.3倍、レモン果汁の2.8倍ものビタミンCの量になり

ます。ビタミンCは、コラーゲンの生成に必須な栄養素で美肌効果や疲労回復が期待できます。そのほか

貧血予防の鉄やDNAの合成に関わる葉酸も含んでいて妊婦さんには特に重要とされています。

ブロッコリーを茹でる時塩を入れるのは？

塩を入れる目的は、下味を付けることよりも、ブロッコリーを色良く茹で上げるためで、

塩のナトリウムイオンで緑色成分のクロロフィルを安定させ加熱後の変色を抑える事ができます。



水にさらすのはNG

ブロッコリーをザルに上げ、水気を切りながら自然に冷まします。

ブロッコリーを水にさらすと、仕上がりが水っぽくなり、味も食感も格段に落ちてしまいます。

ブロッコリーを収穫後、そのままにしておくと、茎が細長い菜の花のような花芽が出てきます。

菜の花のように、御浸しやコチュジャンとごま油で和えると箸休めになります。

ブロッコリーは、いろいろな料理にマッチします。簡単に下茹でしてサラダ太字はよく食べますね。

天ぷら・シチュウー・おかか和え・ポン酢と粒マスタード和えとかグラタンにも入れると美味しいですね！

色々試せて栄養価も高く楽しい食材です！

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