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碓井(うすい)流活法の特徴①
2019-01-09PR
横浜店の井上です。こんにちは
私が施術に取り入れている碓井流活法の特徴について何回かに分けてご紹介します。
・三位一体
碓井流活法は別名「三位一体療法」と言います。
三位とは「神(しん)」「身(しん)」「心(しん)」を指します。
「神」とは霊的なものを指す場合もありますが、碓井流では「環境」と定義し、環境からの影響を分析し、対処します。
三位を一体として捉えることにより次元の高い調整が可能になります。
・歪みの定義
碓井流では、骨格的な歪みに対して骨を正そうという発想はしていません。
なぜなら、骨が骨の意思で動くことはないからです。
骨は付着している筋肉の緊張(収縮)によって動きます。
何らかしらの原因で緊張状態が続くと、骨は中立のポジションから外れ、これが歪みとなります。
碓井流では、筋肉を緊張させている原因にアプローチし、施術します。
・透し
対立(反発)を生まないように作用させるテクニックを「透し」と言います。
語源は「戸押し」です。引き戸は力任せに押すと跳ね返ってきます。
ぴったりと締めるには、力の勢いに頼らない力が必要となります。
続きはまた次回。
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