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キレイな歩き方
2022-10-13健康情報
キレイな歩き方
こんにちは。
LUXAS+横浜 新井です。
最近は涼しさを通り越して寒いくらいの日が多いですよね。
夏は暑くて身体を動かすのを控えていた方もそろそろ運動でも始めようかな、、、、、と思っている頃でしょうか?
まずは歩くことから。私も歩くことが好きで、休みの日はよく散歩をします。
今回はウォーキングというより、美しく歩く、キレイに歩くを考えてみました。
・あなたの歩き方は
「正しい歩き方ができている」と自信を持って言える人はどれくらいいますか?
おそらく「猫背かも」、「歩幅が小さいかも」など、思い当たることがあるのではないでしょうか。
姿勢や歩き方はその人の第一印象を決めてしまうのはもちろん、足のラインまでも影響を与える大切なもの。
そこで今回は、見た目まで大きく変わる「正しいキレイな歩き方」を解説します。
・正しい姿勢
正しい姿勢の維持には腹筋と背筋が必要です。
最初は壁を利用して正しい姿勢を覚え、腹筋と背筋の感覚をつかみましょう。
正しい姿勢を作るためには、次の6つのステップをふみます。
寄りかかれる壁さえあれば、いつでも正しい姿勢を作ることができるので、さっそく始めてみましょう。
1, 平らな壁にかかと、お尻、背中、頭をつけます。
2, かかとはしっかり揃え、両つま先の間はこぶし1個分程度あけるようにします。
3, 膝と膝を軽くつけます。つかない場合はO脚、つき過ぎる場合はX脚が疑われます。
4, お尻を壁につけます。腰と壁の間に隙間がこぶし1個入る程あいているなら反り腰かもしれません。掌が入る程度の隙間が理想です。
5, 両肩をしっかりと壁につけます。このとき、両肩甲骨の間の筋肉がきちんと使われていると肘も壁につきます。
6, 頭を壁につけます。目線はまっすぐ、顎は引きましょう。伏し目になると肩が内側に丸まって姿勢が崩れてしまうので注意が必要です。
いかがですか?壁にもたれて立つというのは一見とても楽そうですが、実際にやってみると「すごい腹筋に効いている」と感じられたはずです。
慣れないうちは少し大変ですが、腹筋に効いている感覚があったなら、それは正しい姿勢を作れた証拠と言えます。
日々の生活の中で意識的に正しい姿勢を作るようにすれば、どんな状況でも自然と美しい姿勢をキープできるようになるでしょう。
・見た目も変わる正しい歩き方
1, 足の裏の重心は「かかと」➡「指の付け根」➡「指先」と移動させる。
2, 足裏はべったりつけずに、「中央内側」を意識。
3, 指先は「小指の付け根」➡「親指の付け根」と重心を移動させる。
4, 踏み込みは親指で行う。
また、かかとを地面につける際は、膝はまっすぐの状態をキープするのがポイント。
膝を曲げて猫背でちょこちょこしたあるきでは、老けて見られてしまうマイナス面もあるので、少しずつ正しい歩き方に改善していきましょう。
・注意点
重心は後ろにかける
歩くときに重心が前にあると、前のめりの歩き方になりやすいので、自分で思うよりもかなり後ろに重心を持っていきましょう。
そうすることで、自然に視線も上がります。
歩幅はやや広めに保つ
ちょこちょこした小股で歩いたり、大股過ぎても、美しい歩き方には見えません。
歩幅は肩幅くらいを目安に、自分の場合はどれくらいがキレイに見えるかチェックしましょう。
かかとから着地する
かかとから着地するようにすると、足の裏のローリング(かかと➡足の裏の中央➡つま先と体重移動すること)がうまくいき、足の裏に自然に力が入るため、足運びもスムーズになります。
手の振りにも気を配る
大きく腕を振る必要はありません。腕を後ろに振ることを意識すると、自然と前に腕が戻ってきます。
一本の線の上を歩くイメージ
一本の線の上を歩くように意識すると、足がキレイに見え、見た目も良くなると言います。
・まとめ
歩き方を変えるだけで、ガニ股歩きやO脚が予防できます。
内側も筋肉を効率よく使えるようになると、バランスよく筋肉も働いてくれるので足のラインを整うだけでなく歩くことが楽しくなってきます。
さらに姿勢も自然と改善されていくので、見た目年齢もグッと若返るはずです。
ぜひもっと歩ける身体へシフトチェンジしてくださいね。
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