足裏のマッサージで名前をよく聞く、リフレクソロジー。
リフレクソロジーという手技は主に足裏にある反射区と呼ばれるエリア、またはゾーンをまんべんなく刺激することで、その反射区に対応した臓器や器官に働きかけ、自然治癒力を引き出し、身体の機能の改善をはかるといわれています。

足裏の反射区の共通用語として「足ツボ」という言葉が広く使われていますね。



　東洋医学では、土踏まず中央のちょっと上に「湧泉(ユウセン)」というツボがあります。
ちなみに「湧泉」は腎臓の気をつかさどるツボです。

面白いことに、この場所をアメリカ生まれの反射区に置き換えると、腎臓の反射区ということになっています。
「ツボ」も「反射区」も深いところでつながっているいるのでしょうか。




解剖学的観点から考えても、足は25個以上の骨、筋肉や腱、靭帯で構成されている複雑な構造である上に、身体の末端にあるため、血流や老廃物が滞りやすく、筋肉がこったり疲れを感じやすくなったりする部位です。
くわえて重力の関係で下に水分が溜まりやすくなりますね。

足裏は身体全体を支えていると思えば、負担も大きいし疲れも溜まりそうですよね。

だからといって足裏だけマッサージすればよいかといえばそうではありません。

筋肉や関節の連動で身体を動かしているわけですから、足首周り膝周りや、腰など全体的にマッサージをすることによって疲れも取れるし、疲れにくい身体に変化していくかもしれません。

　当店では、足ツボはもちろん、肩、腰、頭、など各所をお客様のリクエストにお応えするオーダーメイドのマッサージを行っています。梅雨入りもして体調不良になりがちです。皆さんの元気の源？一滴くらいにはなれますので、是非お越しください。