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夏バテの原因、症状、そして治し方
2021-06-30健康情報
工藤 KUDOU
こんにちは、LUXAS+横浜元町中華街の工藤です。今年で施術歴17年目、当院では一番の古株の7年目になりました。
今回は「夏バテ」について書いていこうと思います。夏バテとは「カラダがだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった夏の暑さによる体調不良の総称です。
日本の夏は、暑さだけでなく、ジメジメ&ムシムシとした強い湿気もあり、過酷です。今年こそは夏バテとは無縁の元気に夏を乗り切りたいですよね!
<目次>
☆夏バテの原因
☆夏バテの症状
☆夏バテの対策
☆夏バテの治し方
☆夏バテの原因
・温度差による自律神経の乱れ
エアコンの効いた部屋と外気温との差が激しいと、体温調節がうまくいかなくなり、自律神経の働きが低下して体調を崩す
・体内の水分やミネラルの不足
汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われ、脱水症状を起こしたり、体内の電解質バランスが崩れる
・食欲減退による栄養不足
麺類などの炭水化物や飲み物を好んで摂取するなどして、たんぱく質やビタミン類が不足する
・睡眠の質の低下
熱帯夜などで、寝つきが悪い、睡眠不足で体力が十分に回復しない
などが考えられます。
☆夏バテの症状
♪カラダが重だるい ♪カラダが熱っぽい・のぼせ ♪全身の倦怠感
♪ヤル気が出ない・無気力 ♪食欲がなくなる ♪下痢、便秘 ♪イライラする
♪めまい・立ちくらみ ♪頭痛 ♪むくみ などなど
ちなみに、夏バテにより自律神経が乱れ免疫がさがる、体力消耗により、夏カゼなどの感染症にかかりやすくなるよ。
また疲労の蓄積がストレスになり、うつ病など精神疾患を発症することも・・・
☆夏バテの対策
<温度差、体の冷やし過ぎに注意>
室内外の温度差が5度以上になると、自律神経が乱れやすくなります。エアコンの温度調節はこまめにね。
また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく、不調の原因となってしまうので気をつけましょ!
<生活リズムを整え、質の良い睡眠をとる>
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保つようにしよう。
質の良い睡眠をとり、疲れを残さないことも大切です。一日のうちで特に重要なのが朝の過ごし方。起きてすぐに朝日を浴び、朝食をとることで体内時計をリセットし、リズムを整えます。
<栄養バランスのよい食事、こまめな水分補給>
厚さで疲れやすく、汗でミネラルを失いやすいため、食欲が増すような工夫を取り入れながら、十分な栄養補給をこころがけよう。
水分補給は、のどの渇きを感じる前に、「早め」「こまめ」を意識しましょ!
☆夏バテの治し方
♪湯船につかる
冷えた体は湯船でしっかり温めましょう。38℃前後のぬるま湯に10~30分を目安につかりましょう。程よく汗をかき自律神経のバランスが整い、体がリラックスします。湯上りから徐々に体温が下がっていき、質のいい睡眠がとれます。
♪運動する
暑さや、コロナによる在宅ワークで運動不足になりがち。クーラーの効いた室内ばかりにに居ると、汗をかけなくなり、熱がこもり、水分がたまります。自律神経のバランスを整えるために、適度な運動をしましょう。おススメは、早朝か日没後の比較的涼しい時間帯に、ウォーキングやラジオ体操などです。激しい運動でなくていいので、体を動かし全身に酸素と血液を巡らしましょう。
♪マッサージをうける
マッサージには血行を促進してむくみを解消する以外にも、体をリラックスさせて自律神経を整える効果もあります。
冷えやむくみに悩まされているなら、足のマッサージがおススメです。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており、下半身の血行を司っています。ですので、ふくらはぎをマッサージするだけでも足のだるさは改善します。一日の終わり、寝る前に是非やってみましょう。
より効果的に、血行をよくして、リラックスしたければ、我々プロのマッサージを受けることをおススメいたします。疲れ切った体と心を委ねてみませんか?呼吸がしやすくなり、体の疲れが流れていき、さっきまでの自分の体とは明らかに違う。倦怠感がぬけ軽やかさを実感できるでしょう。
いつでも遠慮なくご相談してください。必ず力になれます!
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