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【冷え性改善】冷え性に効く食べ物ってあるの?【東洋医学 】
2020-12-19健康情報
こんにちは!LUXAS+横浜の遠藤です。
冬は体も乾燥するし冷えやすくもなりますね。冷え性に悩まされる方は男女問わず多くいらっしゃいます。
今日は食べ物で冷えを抑えることができるのかみていきたいと思います。
体を冷やす食べ物・温める食べ物
よく夏野菜には体を冷やす効果があるなんて言いますよね。東洋医学の世界でも食べ物には4つの性質があり、そのことを「四性」と言います。「寒、涼、温、熱」の4つです。体を冷やす性質があるのは「寒・涼」で、温める性質があるのは「温・熱」になります。どちらにも属さない性質もあり、そのことを「平性」と言います。
体を冷やす性質を持つ寒涼性の食べ物は、
トマト、きゅうり、ナス、大根、白菜、小麦、白砂糖などです。
一方で体を温める性質を持つ温熱性の食べ物は、
生姜、ニンニク、唐辛子、長ネギ、黒砂糖などです。
平性に分類されるものは
大豆、ジャガイモ、卵、蜂蜜、にんじん、さつまいもなどです。
よく根菜は体を温める作用があると言われていますが、東洋医学的にはどちらにも属していないようですね。
冷え性に効く食べ物とは?
東洋医学ではすべてのものが「陰と陽」に分かれます。プラスとマイナスという意味ではなく、どちらかの性質に別れる、というだけです。表があれば裏があるようにただ分けているだけですが、それでいうと男性は陽の性質、女性は陰の性質を持ちます。熱冷も陰陽にわかれ、熱は陽、冷は陰ですから、女性は東洋医学的にも冷えやすいというわけです。
さて、冷え性に効く食べ物といえば、体を温める作用を持つ、生姜や、長ネギなどをたべていけばいいわけですが、トマトやきゅうりを食べてはいけないのか、というとそうではありません。
調理して煮たりすれば、寒涼性の食べ物も平性に性質が変わります。だから冷えを気にするのならちゃんと調理したものを食べることが大事なんですね。
また、チョコレートに含まれるカカオには血管を拡張させる作用のあるポリフェノールが含まれます。血管が拡張すると末端まで暖かい血液が送られますから冷えに効果的と言えます。
また、血液サラサラ作用のあるアリシンは玉ねぎに多く含まれています。血流が良くなれば同様に冷えに効果があるはずなので玉ねぎも積極的に取ることをオススメします。
食べ物にあまり気を配れない時は…
そうは言ってもなかなか忙しくて食べるものに気を使えない、ということはあると思います。食べ物に気をつけているつもりでもなかなか冷え性が良くならない人も多いです。
そんな時にオススメなのが、マッサージです。マッサージは筋肉をほぐして血流を改善するだけでなく、自律神経を整え、体温調節機能を活性化させます。
実際、LUXAS+横浜にいらしていただいた方の多くが「足先がポカポカしてきた」と実感してくださっています。
食べ物でなかなか改善しなければ「マッサージ」という選択肢も試してみてくださいね。
冷え性の原因についてはこちらにまとめてありますのでぜひご覧になってみてください。
冷え性の原因ってなに?
https://www.toho-massage.com/salon/yokohama/blog_detail.php?id=1515
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