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お腹のマッサージ「腸もみ」「腸活」のやり方と効果
2020-12-15健康情報
工藤 KUDOU
LUXAS+横浜の工藤です。この業界に入り週6勤務、盆暮れなしで働いてきました。気が付いたら16年目になっていました。決して文句を言っているんではないですよ。本当に”あっ”という間だったなーとしみじみ思います。そんな私が今回紹介すのは「お腹マッサージ」についてです!
今回の内容はコチラ☟☟☟
☆便秘について
☆お腹のセルフマッサージ
1.小腸編
2.大腸編
3.肝臓編
4.胃編
☆便秘について
お腹のマッサージをする前に、便秘のハナシを少しばかり。多くの女性が悩んでいる便秘ですが、腸内はどんな環境なんでしょうか?あなたが食べたものが排泄されず生ゴミが腸内にたまっている状態です。何日も続くと腸内で悪玉菌が増え、有害なガスが発生します。「おなら」がくさいことありませんか?原因はコレなんです。また、ガスと一緒に発生した有害物質が血液に入って全身に回ると、細胞を傷つけ、肌荒れやにきびなどの体調不良をまねきます。腸内環境を改善するために、お腹(硬くなった腸)をもみほぐしていきましょう!
☆お腹のセルフマッサージ
小腸編
小腸は消化管としての働きだけでなく、小腸の裏側がリンパ管の密集地帯です。ですので、このリンパ管がつまったままだと、体内の老廃物の解毒が滞り、血のめぐりも悪くなり、むくみなどが表れます。小腸マッサージで免疫力UP、デトックス、むくみ改善を目指そう!
1.あおむけの状態でおへそから指3本分ほど上に両手の指(人差し指・中指・薬指)の腹をあて、時計回りにマッサージする。息を吐きながら指を中に入れ、吸いながら指をもとの位置に戻す。
2.ここの場所を起点におへそのまわりを時計回りにもみほぐす。
3.少し痛みを感じる所を入念にマッサージしてみよう!
大腸編
大腸は小腸から送られてきた食べ物のカスから、水分や繊維質の残りを吸収し便をつくります。この便が最も溜まりやすいところがS状結腸(直腸の手前。左下腹部)というカーブのきついところです。この周辺をマッサージすることで便秘の改善を目指そう!
1.膝を立ててあお向けに寝る。そのまま右側に両脚を倒す。
2.左脇腹の一帯を親指と4本の指で挟むようにして、ゆっくりともみほぐす。
※リラックスした状態で自然呼吸。肋骨の下から骨盤の上にかけて、手の位置をかえながらゆっくりもみほぐす。
※痛みが強い場合は、初めはゆっくりと軽めで様子をみる。徐々にもむ力を強めていく。また、「しこり」を感じる場所があったら、宿便が溜まっているので、時間をかけて集中的にもみほぐす。
肝臓編
肝臓は人体最大の臓器です。働きは解毒作用(デトックス)や胆汁生成(消化液を作る)など沢山あります。肝臓の機能を高めることにより、体内のデトックス、消化や代謝をうながしましょう!
1.あお向けに寝た状態で、右肋骨のしたに三本の指(人差し指・中指・薬指)をさしこみ、10回程度マッサージします。息を吐く時に指を入れる。
2.2,3回同じところをマッサージする。指が入らない人は、ゆっくりと時間をかけて回数を増やしましょう。
胃編
胃の働きは、みなさんご存知の通り、食べた物の消化です。ただ現代人は食べ過ぎなどにより、胃が疲弊して働きが鈍っています。マッサージをすることにより、胃弱・胃痛の改善を目指しましょう!
1.あお向けに寝た状態で、左肋骨の下に三本の指(人差し指・中指・薬指)をさしこみ、10回程度マッサージします。息を吐く時に指を入れる。
2.2,3回同じところをマッサージする。指が入らない人は、ゆっくりと時間をかけて回数を増やしましょう。
もちろん、便秘や内臓の不調の原因は食べ物ばかりではありません。仕事や人間関係などのストレス、運動不足などがあります。様々な原因がありセルフマッサージだけでは、なかなか大変だと思います。そんな時は、いつでも施術を受けに来てください!私たちが力になれることがあると思います。
ちなみにお腹の筋肉の緊張を緩めることで、腰痛の改善も期待できます!
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