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Rising Sun 2020 ~令和弐年 日いずる国より 平和祈念~
2020-01-08スタッフブログ
工藤 KUDOU
明けましておめでとうございます。本年もひき続きご愛顧のほどお願い申し上げます。
今年は日本でビッグイベントがありますね!TOKYO Olympic2020 開催されると。自分が生きている間に、オリンピックが自国開催されるなんて、もうないと思うので、今から非常に楽しみにしています。1964年、昭和39年に行われた、アジア初となる東京五輪を見られた方は、感慨もひとしおでしょうね。戦後、焦土と化した日本が、高度経済成長をむかえ、その象徴とも言える、五輪を開催するまでに復興。正に奇跡と呼ぶに相応しい。目覚ましい復活劇ですよね。その奇跡を成し遂げた先達に、尊敬と感謝の念は忘れてはいけないと思っています。昨日より今日、今日より明日と思い、必死に働く。次の給料でテレビ、次のボーナスでは冷蔵庫。来年こそはマイカーを手に入れるんだと、希望をもって邁進していた時代をうらやましく思ったりします。
そして50と数余年を経て先進国・経済大国となり迎えた2回目のオリンピック。今の世代の選手達が、どんな思いでプレーし活躍するのか、近くで、この目で見られるなんて。
ちなみに、私の注目は、
柔道 男子73kg級 大野 将平
大野選手は、前回のリオオリンピックの金メダリストであり、過去多くの国際大会でも金メダルを獲得しており、東京でも、表彰台の真ん中の大本命ですね。彼の魅力は、まず圧倒的に強い。そして、しっかり組んで一本を常に狙う柔道スタイルにあります。JUDOではなく、柔道をするので、見ていて楽しくて爽快な気持ちになりますよ!
男子100m 決勝
絶対王者のウサイン・ボルトが陸上競技の世界から引退したため、現在の世界最速の男を決める激アツのレースとなります。陸上大国のアメリカが威信をかけて王者復活なるか。はたまた、ボルトの母国ジャマイカから、またしてもスピードスターが誕生するのか?10秒弱という刹那、見逃すな!また日本人がオリンピック100m初めてのファイナリストになれるのか?その舞台で9秒台で駆け抜けることができるのかも注目です。
ちなみに、決勝を行う新国立競技場のトラックはイタリアのゴムを使用した、高速トラックとなっているようなので、好タイムが期待されます!
サッカー男子
オリンピックのサッカーはU-23(23歳以下)の選手と、OA(オーバーエイジ、24歳以上)3人までの選手で構成されたチームによる試合となります。これは、W杯の価値を下げたくないFIFAと、オリンピックのサッカーの価値を上げるために、プロ選手も出場させたいIOCとの間で取り決められた折衷案です。じゃー、W杯よりも価値や質が低く、注目するに値しないようですが、この大会で活躍すれば、世界(欧州)のBig Clubの目にとまることができるのです。過去にも大会後に次々と移籍を実現し、富と名声を手にしてきたのです。この大会は世界中のサッカー関係者が注目する”見本市”となっているのです!世界のトレンドは、もっと若い12~18歳くらいの才能を青田買いしていますが、まだ見ぬ逸材を求めスカウト達が注視し、選手側も千載一遇のチャンスとばかりに、おのれのストロングポイントをアピールするんです。もちろん母国の勝利と栄誉のためにプレーしているのは、”いわずもなが”。将来のバロンドーラーが必ずプレーしていますので、その煌めきを両のまなこに焼き付けろ!
TOKYO Olympic2020は7月24日に開幕します。今年は例外的に、この日が”スポーツの日”となり、祝日ですので、是非みんなで盛り上げていきましょう!閉幕の8月9日まで熱い大会になるといいですね。パラリンピックは8月25日~9月6日までの開催です。こちらはブラインドサッカーを注目しています。
相変わらずの乱文でひっちゃかめっちゃかですが、言いたいことを思うが儘に書き連ねました。
今年もいい年になりますように....
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