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凝りの原因は食いしばり癖!?
2019-10-03スタッフブログ
今年はまだまだ暑い半袖生活の10月ですが、季節は秋本番ですね、ここからあっと言う間に寒くなっていくと考えると寒さが苦手な私は少し憂鬱です(°_°)
寒さに弱い私が急に冷え込む時期によくしてしまいがちな、噛み癖 寒さに耐えるときにギューと歯を食いしばっていたり、普段から噛み締め癖がありました。みなさんのお話や症状を聞いていると結構な人が同じ癖がありました!!
なので、今日は噛み締め癖がある人にはどんな事が起こりやすいのかをお話ししていきたいと思います^_^
本来歯は、何もしていない時は上下触れ合っていません。口を閉じていても上下の歯は軽く離れているものです。食事や会話をする時は上下の歯と歯が瞬間的に触れ合っていますが、一日の歯の接触時間は20分程度といわれているぐらい短いものです。
たとえ強くかんでいなくても、上下を軽く接触させただけで口を閉じる筋肉は働いてしまいます。その状態が長く続くという事は
イメージで言うと腕相撲の力を入れている状態がずっと続くようなものです。疲れてしまいますよね(;_;)
咀嚼の筋肉は大きく2つ 咬筋と側頭筋です
咬筋は固くなると
えら張り、むくみ、にも影響が出てきます。
側頭筋が硬くなると
締め付け頭痛、眼精疲労、くま
この二つが同時に動くことにより噛みしめるという動きができ、同時に硬くなると
近隣の筋肉まで不調がでてくる事があります。
それが主に肩こりや首こりなどの体の不調です。
頭痛薬、疲労薬などで疲れを取るのも
痛みやストレスの荷重負担を無くす一つだと思いま
す。
ただお薬を使っても筋肉自体が緩むことはなく、感覚を麻痺させているだけで根本の改善には繋がりません。
マッサージや鍼などで筋肉を緩めることにより噛みしめる癖によっての筋疲労を改善しお薬離れに挑戦してみませんか?
セルフマッサージなどご自宅でのケアなどアドバイスさせて頂きます!
是非お待ちしております^_^!!
碇山
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