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会社行きたくな〜い! 5月・6月病って何?
2023-05-28スタッフブログ
加世田 KASEDA
5月病ってどんな症状?
五月病の症状は・疲れやすい・頭痛がする・仕事や家事がテキパキとこなせない・やる気がおきない・気分が憂鬱・何も興味がわかない・不安がひどくなるなど、様々です。 症状が長引いてしまうとうつ病に進行することがありますので、思い当たる症状がある場合は早めに心療内科、精神科を受診しましょう。
5月病になりやすい人は?
特に真面目な人や頑張りやさんは、入学・入社の最初から早く慣れようとして余計にエネルギーを消耗したり、疲れていても自分を抑えて頑張ってしまいがちです。 このような人はストレスをどんどん溜め込めこんでしまい、五月病になりやすくなってしまいます。
五月病の病名は何ですか?
五月病は病名でいうと「適応障害」と診断されます。 適応障害は、皇太子妃・雅子様が長く闘病していたことで、一般的にも知られるようになりました。 五月病は、かつては大学の新入生に多いといわれていました。 しかし最近は、新社会人や、職場環境が大きく変わった社会人の人たちによく見られるようになってきたといわれています。
五月病と六月病の違いは何ですか?
五月病・六月病とは? 4月は、進学や就職、人事異動で、生活圏や職場など、新しい環境に変わることが多い時期です。 かつては、入学入社ののち、目標を失って無気力になったりする状態を五月病と言っていました。 6月くらいに症状が出ることもあり、六月病と言われたりもします。
5月 しんどい なぜ?
五月病は、主にストレスが原因で起こります。 進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多い新年度は、特にストレスがたまりやすい時期なのです。 五月病は病院などで使われる正式な病名ではありません。 医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気などがあります。
五月病 どれくらいで治る?
適応障害はストレスの原因の始まりから3ヶ月以内に発症したのち、ストレスの原因が解消され、6ヶ月以上続くことなく軽快する、とされています。 しかしストレスとなる環境、または人間関係が改善されず適応障害の症状が長引き、うつ病へ移行することも少なくありません。
メンタルがやられる症状は?
心が壊れる前兆
• 何もしていないのに気分が落ち込んでしまう
• 何をするにも気力が出てこない
• いつもなら何でもないことに対してもイライラしてしまう
• 気持ちが落ち着かない
• 胸がドキドキして息苦しい
• 周りに誰もいないのに人の声が聞こえてくる
• 食欲不振または食事がおいしく感じない
• 熟睡できず夜中に何度も目が覚めてしまう
心が壊れ始めてる人の特徴は?
具体的には、以下のような症状が現れることがあります。
• 疲れやすく、やる気が起きない
• 集中力が低下し、判断力が鈍る
• 睡眠障害が起こる
• 不安や恐怖感が増し、パニック発作を起こすことがある
• 感情が不安定になり、怒りっぽくなる
• 自己否定や無力感を感じる
• 社交不安や引きこもり状態に陥る
五月病にならないための対処法とは?
初めから全てを完璧にこなそうとしない
他人との会話やコミュニケーションをしっかり取る
栄養バランスの取れた食事をする
適度な運動を習慣づける
睡眠の質を上げる(寝室の環境を整える、お酒を控える、寝る前にスマホを見ない、朝日を浴びて体内時計をリセットするなどで対策)
マッサージや鍼治療などで全身の緊張を取り除き睡眠の質を上げたり、深呼吸でストレスの改善を図っていくことが大切です!
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