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肉離れ体験記!猛烈に痛い。原因は?
2021-12-15スタッフブログ
工藤 KUDOU
お元気ですか?LUXSA+元町・中華街の工藤です。朝晩はかなり冷えてきましたね。寒くなることで、筋肉系のトラブルも増えてきます。そんな中、今回は、「肉離れ」についてです。
ある人が、「ふくらはぎを肉離れをした」という話です。
12月13日の朝6時に起床。運動をする準備をして、6時半に家をでる。5分後に近所の公園に到着。公園の40段程の階段を大股で3往復して、軽めのウォームアップ。
いざ、階段ダッシュをスタート。2段飛ばしで快調に走っていましたが、7歩目の右足で階段を駆け上がろうとした瞬間、下腿三頭筋内側上部(ふくらはぎの内側の上の方)の筋繊維が「プンッ」と切れました。音はしませんでしたが、筋肉が離断したことがハッキリと分かりました。公園に到着してから、ものの5分といったところでしょう。痛すぎて右足を着くことができません。
ある人の、なんとも トホホ な話です。
<肉離れとは>
肉離れは、筋肉が断裂する怪我です。太ももやふくらはぎなどの筋肉が切れたり、裂けたりすることによって、炎症や内出血をおこし、患部が腫れ、激しい痛みを起こします。部分的に断裂することが多いですが、まれに筋肉が完全に断裂してしまうこともあります。
<原因は>
急なダッシュやジャンプなど、急激に筋肉への負荷がかかってしまう動作に筋肉が対応できない時に起こります。スポーツをしている時に限らず、筋肉に疲労が溜まっていたり、弱っていると、ちょっとした運動やにちじょうの何気ない動作でも、肉離れになることがあります。
その後、ある人は、公園に行くときは5分だった道のりを、脚をひきずりながら15分かけて家に辿り着いたそうです。右脚を着くたびに激痛です。上り坂を越え、マンションの3Fまで階段に悪戦苦闘。
やっとの思いで我が家。まずはアイスノンでアイシングを行いました。炎症を起こしているので、とにかく冷やす。動作痛、圧痛はバリバリ。内出血はみられず。ですが、少しづつ浮腫みだしてきました。
そうこうしている内に仕事に行かなくては。幸いバイク通勤をしているため、Door to Doorで ホッ。ふくらはぎを圧迫するためのサポーターを買うためにドラッグストアにバイクで Door to Door。
残念、関節にするサポーターは各種ありましたが、ふくらはぎ用の圧迫できるサポーターは取り扱ってはおらず、泣く泣く退散。楽〇市場で、ふくらはぎの肉離れ対応のサポーターを注文。発送待ちの状況です。
これが肉離れをした ある人の 現状です。
<肉離れの症状>
疼痛・・・肉離れを発症すると、激しい痛みがおこります。
機能障害・・・肉離れの程度によっては、歩行困難となります。
陥凹・・・肉離れをおこすと、患部がへこむことがあります。
<肉離れの対処法>
RICE処置
R:Rest(安静)
なるべく患部には体重をかけずに、動かさないように安静を保ちましょう。
I:Ice(冷却)
患部を氷嚢などで冷やす。15~20分程度冷やしたら一度様子をみて、痛みや腫れが続くようであれば さらに冷やす。
>C:Compression(圧迫)
患部を弾性包帯などでこていし、炎症による腫れを抑制しよう。
E:Elevation(挙上)
可能であれば患部を心臓より高くし、炎症の拡大を抑制しよう。
肉離れは症状の重症度にもよりますが、かなりの痛みが伴います。それにより日常生活に支障をきたしますので、細心の注意を払って防ぎたいですね。
普段からふくらはぎや太ももの筋肉の柔軟性を高めておくことが大事になってきます。
そのためのお手伝いは、私たちにお任せください!マッサージや、ストッレチを駆使して頑張ります!
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