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週間スタッフスケジュール ~富士登山駅伝~
2019-08-08おすすめ
皆様こんにちは、ほぐし家渋谷店です。
まだまだ暑い日が続いております、皆様夏バテとかしていませんか?
夏バテも今と昔では違いがあり、冷房の無かった時代は猛暑による体力低下・食欲不振など、いわゆる「夏やせ」と呼ばれる症状が主でしたが、空調設備が普及した現代では気温と湿度の急激な変化により自律神経のバランスが崩れる、いわゆる自律神経失調状態が原因で起こる諸症状の事を夏バテと呼んでおります。
ちなみに熱中症の初期症状と夏バテの症状は非常に似通っていて、一番の違いは夏バテは長期間不調が続きますが、熱中症は急激に状態が悪化します。
熱中症対策も夏バテ予防効果はあるのでしっかり対策して夏の暑さを乗り越えましょう!
整体、マッサージ等は自律神経を整える効果もありますので夏バテ気味の方はぜひ当店までお越し下さい。
暑い中大変だとは思いますが、皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしています。
【ネット予約はこちら】
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/p1a7f6
~富士登山駅伝~
8月4日に御殿場市で開催された『秩父宮杯富士登山駅伝』というレースにランナーのコンディショニングスタッフとして参加してまいりました。
富士登山駅伝は御殿場駅をスタートし6人のランナーで襷をつないで、市内を走り抜け御殿場口から大砂走の登山道を駆け上がり
山頂で折り返しをしてまた同じランナーで来た道を駆け下りて市内の陸上競技場へと戻っていくレースです。
登山道は言うまでもありませんが市街地も傾斜がきつく過酷なレースです。
そのうえ当日の御殿場市は快晴で直射日光が遮るものも無く選手の頭上に降り注ぎ競技の過酷さに拍車をかけています。
第5区と7区を走るランナーをサポートするため2合目8勺にある中継所まで上っていきます。
地面は火山灰が混じったフカフカの砂地で一歩進むごとに足をとられてしまい歩いて上るだけでも一苦労です。
この道を駆け上がってくるしんどさは想像を絶するものがあります。
中継所には迷彩服の自衛官が待機しています。彼らは医療スタッフとして大会をサポートしてくれています。
このレースは各地の自衛隊のチームが参加していています。選手全体の半分は一般人もう半分は自衛官です。
山道を駆け上ってきたランナーは息も切れ切れで疲労困憊です。
サポートの自衛官に肩を支えられ歩いていく時の気分はまさに戦場です。
ランナーはおよそ1時間には復路で山を駆け下りていかなくてはいけないので、それまでに再び走りだせるように体調を整えておきます。
往路5区の大砂走の登山道を駆け上るタイムはおおよそ50分ほどですが復路の7区は10分ほどしかかかりません。
単純計算で帰りは行きの5倍の速さです。
あまりに速いので襷をつないだ直後に勢いあまって転倒し火山灰の砂地を転げ落ちる選手も少なくありません。
満身創痍で自衛官に抱き起こされて肩を担がれて歩いていきます。
やっぱり気分は戦場です。
富士登山駅伝はあまりに過酷なレースなので半数以上のチームが襷をつなぐことが出来ず途中で繰り上げスタートになるほどです。
今回はそんな中でも見事襷をつなぐことが出来ました。
その喜びはひとしおです。
このレースは日ごろのからトレーニングを積んでいる選手が万全のサポートのもと行っています。
暑い日は屋外での運動は避けて水分補給を欠かさないようにしてください。
店舗までのアクセスはこちらのURLをご覧下さい。
東急線&メトロからの道順 https://www.toho-massage.com/salon/shibuya/news_detail.php?id=472
JR南口からの道順 https://www.toho-massage.com/salon/shibuya/news_detail.php?id=493
JR新南口からの道順 https://www.toho-massage.com/salon/shibuya/news_detail.php?id=492
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