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施術中あるあるパート1 「うつ伏せで肩が上がってしまう方」
2025-01-27健康情報
橋爪
こんにちは。ラクサス渋谷です。
皆さんうつ伏せ中に「肩が上がってますね」とか「肩をすくみ癖がありますか?」とか施術者に言われたことありませんか?
施術中にうつ伏せの状態で肩が上がってしまう方には、いくつかの特徴があります。
まず首や肩の筋肉が緊張している場合、特に肩の上部の筋肉 僧帽筋や肩甲挙筋が硬くなっていると、リラックスしにくく肩がすくんだ状態になりやすくなります。
猫背や巻き肩といった姿勢の癖も原因になるので、肩が前に入りがちな方はうつ伏せでも肩がリラックスできないので、上がったままになることがあります。また、ストレスや精神的な緊張がある場合も無意識に肩を上げる原因になってしまいます。
さらに、肩甲骨を支える筋力や体幹が弱い場合、肩甲骨が外側に開き、肩が上がった姿勢になりやすくなります。
浅い胸式呼吸をする癖がある方も、呼吸とともに肩が持ち上がるため、施術中に肩が上がることがよく見られます。
施術中にリラックスして、肩の力を抜くことが重要なので、マクラが高すぎる、胸マクラが薄い 指圧の力が強いなど少しでも違和感があれば調整しますので、担当のセラピストにお伝え下さいね。
日常生活では意識的に腹式呼吸をすることで胸式呼吸の癖を緩和して肩が下がりやすくなります。またドローインという、腹式呼吸をしながら、お腹をへこませる腹横筋を鍛えるトレーニングもおすすめです。
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