News最新情報
ヒート・ショックに注意!
2024-11-06PR
高松
寒い季節は、心臓マヒなど、ヒート・ショックに注意!
おはようございます
こんにちは
こんばんは
高松です。
寒くなって参りました!
皆様、御自愛下さいませ。
人間が快適に過ごせる湿度が40~60%だといわれているように、適温の基準もある程度決まっています。しかし、一般的な目安をいつでも一定に保っておけばよいわけではありません。
外気温が高くなり、蒸し暑くなる夏場は、室温25~28℃で湿度50~60%が理想的とされます。外気温が低く、室内は乾燥しがちな冬は、室温18~25℃で湿度40~50%が最適です。
寒くなって来たら、温かいシャワーや湯船に入り、温まりたいですね。
ですが脱衣する時に、脱衣所や浴室の室温を、温めて下さい。
急に脱衣して寒いと、身体は熱を逃さない・発熱させると急激に収縮し、血管系に強い負担が掛かります。
★ヒート・ショック★です。
ヒートショックとは
急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。
入浴中に亡くなるのは
全国で年間約1万4000人と推測されていますが、
原因の多くはヒートショックである可能性があります。
なんと、同時期の交通事故死亡率より、死亡率が高いのです。
浴室とトイレは家の北側にあることが多く、
冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、
熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり......
と、血圧が短時間のうちに、何回も変動することになります。
寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。
血圧の急激な変動は、血管・心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。
ヒートショックの予防のため、脱衣所や浴室、トイレを、カーボンヒーター等で、かならず暖めましょう。
入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避けましょう。
冷え込む深夜ではなく、早めの時間に入浴するように心がけ、心臓病や高血圧の人には半身浴をおすすめします。
肩が寒いときは、お湯で温めたタオルをかけてください。
冬の風呂場、トイレを快適にするアイデア
①脱衣所やトイレを、小型のカーボンヒーターなどの暖房器で暖める。
②風呂場の床にスノコやマットを敷いておく。
③シャワーでお湯をためることによって、浴室全体を暖めておく。
すでに浴槽にお湯がたまっている場合は、入浴前にふたを開けておく。
④トイレは暖房便座を設置する。
指導: JR東京総合病院循環器内科部長 高橋 利之
企画: 日本医師会
協賛: 大日本住友製薬
最悪なのは短時間で急激な血圧の上昇・下降が繰り返され、心筋梗塞・心臓麻痺・脳梗塞・脳内出血などが、発生してしまう危険です。
ぜひ脱衣前に、脱衣所にストーブを焚いて、脱衣所を温めて下さい。
浴室も、浴室乾燥機が有れば起動して、
無ければ温水シャワーを出して、浴室が湯気でモウモウとする様に、温めてください。
寒い脱衣場・浴室・トイレに、御注意くださいませ!
◎LUXAS渋谷 オンライン予約フォーム
https://mitsuraku.jp/pm/online/index/p1a7f6
ご予約はネット(WEB)予約が便利です。
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません