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冬場 運動の際の注意点
2024-10-19健康情報
長谷川
こんにちは 長谷川です!
今年はだいぶ夏日が長く続きましたね。
そして最近急激に朝晩の気温が下がってきて
体調を崩す方が増えてきています。
皆様は大丈夫でしょうか?
最近涼しくなってきたから夏は暑くて
身体が動かせなかった人が少しずつ運動をしようかなと、お話を聞く機会が増えたので
「冬場に運動する際の注意点」についてお話ししようかと思います。
・時間に余裕を持ち、ウォーミングアップをする。
・身体を温かくする(ただし、着方には注意する)
大きく2つについてお話します!
1つ目の「ウォーミングアップ」についてです
冬に限らずですが、運動前にはウォーミングアップはしっかりするかと思いますが
その中でも寒くなってきた今は春夏場よりも入念にアップをしましょ。
なぜかは身体をほぐすことはもちろんですが、いきなり運動をして血管障害になる可能性が高まります。
低温環境そのもの、室内外の気温差が刺激になって脳、心臓への負担がかかる為でもあります。
血圧は季節によって変動しますが特に冬場は上昇しやすいことがあります。
なぜならば、寒さを感じる→体温の発散を防ごうと血管収縮し、血圧が上昇する。
冬場運動不足になって肥満になりやすい、肥満→高血圧に影響する。
イベントごとが増え暴飲暴食が増え血圧上昇の要因になる。
などが挙げられます。
寒さで交感神経が緊張し全身、心臓の建艦が収縮して血圧が高くなりやすい、血圧上昇すると心臓にも負担がかかる。
→重症の場合、狭心症、心筋梗塞が誘発される可能性が高まる。
なのでしっかりウォーミングアップをして血圧や心臓への負担、自分自身の身体やケガ防止をしましょう。
次に2つ目の「身体を温かくする(着方には注意する)」
冬場は身体を冷やさないように厚着をして外に出たり運動したりするかと思いますがその中でも注意点があります。
ウォーミングアップや身体を動かして暖まるごとに1枚ずつ脱げるように重ね着をしましょう。
厚手の服1枚よりも薄めの服よ重ね着する方が衣類の間の空気が断熱効果の役目をはたして熱を蓄えてくれるからです。
防寒対策の為や温度を維持する為や冷たい空気を通さないような厚い上着を着たりするかと思いますが
体温上昇とともに服の中が暖かさを感じ体表から温度調節をしようと汗が出てきて衣類の中で蒸発して服や体に水となって付いてしまう。
その水分が体温で暖まって再び城はする、その時に皮膚の温度も奪ってしまう
これが厚い上着を着てもなかなか暖かさを感じなくなってしまう原因の1つとも言えるのです。
なのでその為に薄手(防寒、保温性があって、速乾性機能のある)を重ね着して体温に合わせて運動してみてください。
このようにまず運動前にすでに注意点があります。
始めの方にも伝えましたが、冬場は身体がなかなかほぐれたりしなくケガのリスクが高くなります。
なので「ウォーミングアップ」、「身体を温かくする(服装を含め)」に気を付けて運動に臨みましょう!
そして元気な身体を維持していきましょう!
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