こんにちは、ラクサス渋谷です。

みなさん自分が肋骨開いてる閉じてるか認識している方はいますか？

結論から言うと肋骨は閉じていた方がよいです。
ボディーメイクされている方や体型を気にしてる方は知っているかもしれませんが、私のお客様含めて7割以上の方が知らないんです。

そもそも肋骨は胸部や内臓をぐるっと囲んでいる骨で通称あばら骨とも呼ばれています。左右12本ずつで計24本あるんです。

肋骨が開いてしまう理由には骨盤の歪みによる巻き肩(猫背)と反り腰が主な原因です。
巻き肩や反り腰により肋骨が開くと、肋骨が圧迫されて横隔膜が固くなり呼吸が浅くなります。呼吸をする際は肺だけではなく肋骨の下にある横隔膜も使うので、肋骨や横隔膜の動きが悪くなると肩と腕が動かしにくくなります。

呼吸が浅くなると息を吐きにくくなり、肋骨が開いて太って見えてしまいます。
深い呼吸をして、しっかりと息を吐き切ることができれば、肋骨がしっかり閉じて肋骨の幅が狭くなりウエストラインがきれいに見えるようになります。

肋骨が開かないように座り方立ち方を今一度見直してみましょう。

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