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反り腰?猫背?それってもしかして「スウェイバック姿勢」かも!?
2024-07-14健康情報
皆さん、以下のチェック項目に該当するものはありますか?
・腰痛がある
・猫背と言われる
・ストレートネックである
・背中〜腰が反っている感じがする
・下腹がぽっこり出ている
・前腿が張る
・立っている時は爪先の方に重心が掛かっている
・座っている時に骨盤が後ろに倒れて腰が丸くなる
これらに思い当たる節がある方は、要注意!
多くの日本人が陥っている「スウェイバック姿勢」かもしれません!
スウェイバック姿勢とは、立位で骨盤が前に迫り出した状態のことで、足のくるぶしよりも骨盤の横に出ている骨(大転子)が前に位置しています。
このままでは身体が前に傾いてしまうので、無意識に背中は後ろに位置し、更に頭部は前方に行くことでバランスを取るようになります。
これでスウェイバック姿勢の完成です!
冒頭の姿勢分析の図を見ると、自分は流石にそんな酷くないわ!と思う方もいるかもしれませんが、「スウェイバックが疑われる人々の例」を見ていただくと…、こんな立ち姿の人、よく見かけませんか?
何故この姿勢に陥る人が多いのかと言うと、腹筋を使うことなく、骨や靭帯に寄りかかってキープすることが出来る姿勢だからです。
ー 楽ならそれでイイじゃん?
そう思うかも知れませんが、この骨や靭帯に頼った姿勢は関節に負担を掛けるので、骨格の歪みを定着させ戻せない状態にしてしまう可能性があります。また筋肉のアンバランスを生むことで血行不良による疼痛を引き起こす原因にもなり得ます。
だから、常に適度にバランス良く骨と靭帯と筋肉が使えている状態が理想的と言えるのです!
では、今既にスウェイバックになってしまっている場合はどうすれば良いのでしょう?
毎日の癖によって身に付いた姿勢は毎日の意識とケアで戻っていきます。
以下の3ステップを続けてスウェイバックを克服しましょう!
①お尻~腿裏の筋肉をほぐし、ストレッチする
②腹筋を目覚めさせるトレーニングをする
③立位ではお腹に少し力を入れ、重心を内踝に落とす意識をする
ご自身だけで姿勢改善を目指すのは、なかなか気力の必要な作業です。
そんな時は、ラクサスのスタッフがお客様の身体の状態に合わせてケア・ご提案いたします!
一緒に健やかな身体を目指して頑張りましょう!
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