『五月病』のように自律神経が乱れた状態だと全身の血流が悪くなって、リンパの流れも滞りがちになります。
リンパ液には免疫細胞が多く存在しているため、リンパの流れが悪くなると疲れやすくなったり、免疫力が低下してしまったりすると言われています。
逆に、リンパの流れを良くして体内の老廃物を除去することで自律神経は整い、『五月病』の症状も緩和することが期待できます。

リンパの流れをよくするには整体は勿論のこと、ストレッチや運動などが有効ですが、寝る前の5分の習慣で、効果が得られる方法があります！

その方法とは、
仰向けになって、おへそのあたりを優しく圧迫しながら腹式呼吸をするというもの。

実はリンパ液の約7割はお腹に存在すると言われており、丁度おへその上あたりに乳び槽と呼ばれる腸管と下半身のリンパ液が合流するプールがあります。
ここを刺激してあげるのが、あらゆるリンパマッサージの中でも効果的と言われているのです。
さらに腹式呼吸で深く呼吸することで横隔膜が動き、乳び槽を刺激して、リンパ液の循環をしっかり促してくれます。

寝る前の少しの習慣、睡眠の質も変わってきそうですね！
是非お試しください！