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内転筋を鍛えるセルフケア
2024-01-15健康情報
橋爪
こんにちは。ラクサス渋谷の橋爪です。
前回の肩周りのセルフケアに引き続き今回は腰痛 股関節が硬い方へのセルフケアをお伝えしたいと思います。
腰痛や股関節まわりが辛い方はももの内側にある筋肉=内転筋が硬くなっていませんか?
内転筋は骨盤と膝の間をつないでいて、股関節を内側に向ける動きを助ける筋肉群です。この筋肉は立って歩く、走る、ジャンプするなどする時に股関節と腰を安定させる役割があるんです。
内転筋が弱いと股関節と腰が不安定になって不自然な動きや姿勢が増えてしまいます。
さらに腰に過度な負荷がかかり腰痛を引き起こす可能性がありますので、内転筋を鍛えることで股関節と腰の安定性が増して腰痛の予防につながります。
前置きが長くなりましたが、内転筋のセルフケアは実際座りながら簡単にできます!
①バスタオルを八つに折りたたんで丸めます。
②イスに座って両手を腰に置き、丸めたバスタオルを両膝で挟みます。
*この時足はつま先が 正面を向くようにこぶし1個分開いて足裏が床から浮かないように。
③息を吐きながら、内ももの筋肉に力を入れることを意識して、膝でタオルを押しつぶします。
④5秒キープ
⑤息を吸いながら力を抜いてゆっくり元に戻します。
⑥10回繰り返します。
以上です!
内転筋を鍛えること以外にも腰痛予防には日常生活の中で腰に負荷をかけないように注意することが重要です。適度な運動を心がけて長時間の同じ姿勢は避ける。また重いものを持つときは腰ではなく膝を使うようにしましょう。
これらのポイントを意識すれば、腰痛の予防や改善につながります。腰痛に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
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