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腰痛になった時、冷やすのと温めるのはどちらが正しいの?
2023-12-19健康情報
橋爪
こんにちは、ラクサス渋谷です。
みなさん、腰痛になった時はどのような処置をすれば良いかご存じですか?
そもそも冷やすのがよいのか、温めるのがよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
適切な処置をしないと意味がなかったり悪化させる原因にもなりますので腰痛の正しい冷やし方と温め方を覚えておきましょう。
冷やす場合はぎっくり腰などの急性腰痛と言われる腰痛です。急性腰痛は発生後は動くと激痛が走って痛くて動けない場合がほとんどです。
氷嚢やビニール袋に氷と少量の水を加えたものか保冷剤を使用しましょう。
保冷剤を使用する場合は直接肌にあてると凍傷の危険性がありますので、タオルに巻いて患部に当てるようにしましょう。
また注意点としてギックリ腰の方は温めると痛みが悪化してしまう可能性があるのでお風呂は避けましょう。シャワー浴びる際は座らず立つようにすると負担が少ないですよ。
逆に温める場合は慢性腰痛の場合です。慢性腰痛は軽く動かしたり、日常生活は送れますが、鈍痛が残っている状態です。
患部を温めることが大切なのでシャワーではなくお風呂にゆっくり浸かるようにしましょう。
また身体の深部まで温めるためにぬるめのお湯がおすすめです。
腰痛は猫背などで腰に負担のかかる姿勢を長時間続けている場合や血行不良によって引き起こるので、日常生活動作を見直して腰痛にならない生活をするのも大切です。
日常生活動作について気をつけるポイントは以前のブログに記載しておりますので是非ご参照ください。
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