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顔をあげて、頭の重さを背骨にのせましょう。
2020-08-25健康情報
高松
顔をあげて、頭の重さを背骨にのせましょう。
人間の頭の重さは、成人で体重の約10%ほどです。
体重約50kgの方の、頭の重さは約5kg。
体重約80kgの方は......8kg!
だいたい、ボーリングのボールくらいの重さですかね。
ボーリング経験者の方は『自分の頭の重さ』のボールで、
ストライクを狙って居るのです。
さて、
PCやスマホを操作中は、どんな姿勢を取ってしまいガチでしょうか?
画面をよく見るために、猫背になりやすいですね。お医者様達は『スマホネック』とも言い始めておられます。
操作し始めたら、何分?何時間?連続して操作してしまいますか?
画面の中のデータやゲームと意識がシンクロしてしまい、気が付いたら数時間、『スマホネック』猫背のままに......
『スマホネック』猫背になってしまえばボーリングのボールの重さの頭が、あなたの首肩背中足腰に、じわりと『のしかかり』ます。
あなたの筋肉は、重い頭が前に落ちないように、力が入ります。力が入れば筋肉は、毛細血管を圧迫します。
圧迫された毛細血管は、届け先の『細胞』に酸素と栄養素を届け難くなります。さらに、細胞で発生した老廃物を運び出し難くなります。
つまり、『軽度の酸欠状態』におちいります。
本来ならば『軽度の酸欠状態』になれば、軽くシビれたり、軽い痛みなどのSOSを、あなたの意識は感じられます。
しかしあなたの意識は、操作中のデータやゲームに気を取られ、軽度の酸欠からの痛みSOSの感覚は......無視されてしまいます。
データ操作やゲームが終わった時......『あ痛たたた』とやっと意識は痛みを自覚できるのです。
まぁ、数時間の『軽度の酸欠状態』の痛みならば、少し身体を動かせは解消するでしょう。
が、あなたは、何日〜何年間PCやスマホを、操作し続けておられますか?
さらには、PCやスマホで仕事を終えたら、PCやスマホでネットサーフや動画配信やSNSで『娯楽』を、始めるのです。
......『スマホネック』猫背、状態はエンドレスに......
そこで、エンドレスな『スマホネック』猫背状態を、1日数回は断ち切りましょう。
簡単です。
PCやスマホの画面から目を離すたびに、顔をあげるのです。
視線は水平線から上に。同時に胸を少し張りましょう。
すると、重い頭の重さは、背骨を支える脊柱起立筋と言う、全身を支える大きな筋肉群に乗ります。
背骨が頭の重さを引き受けてくれたら、首肩腰の筋肉の緊張が取れて、血流が再開し、酸欠状態が解消され疲労が取れやすくなります。
もし、周りに誰もいなければ、二の腕が耳に付くほど、バンザイして10秒ほど背伸びして見てください。
背伸びしたまま両腕を下ろせば、モデルさんの様に背筋が伸びて、首肩腰の筋肉は『休息』が取れます。
おためしください(๑´ㅂ`๑)
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