News最新情報
12月に増える腰痛・ぎっくり腰に要注意|年末前の今こそ早めのケアを
2025-12-20おすすめ
小杉 KOSUGI
― 年末前の今こそ、早めのケアを ―
12月に入り、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきました。
この時期、特にご相談が増えるのが腰痛・ぎっくり腰です。
年末に向けて仕事や予定が立て込み、
・疲れが抜けない
・睡眠不足が続いている
・体が冷えている
このような状態が重なることで、ぎっくり腰(急性腰椎捻挫)を起こしやすくなります。
ぎっくり腰の引き金は「冷え」と「疲労の蓄積」
ぎっくり腰は、重い物を持った時だけでなく、立ち上がる・靴下を履く・顔を洗うといった何気ない動作で突然起こることがほとんどです。
その背景にあるのが、
・睡眠不足による回復力の低下
・冷えによる筋肉の硬直
・年末の忙しさによる慢性的な疲労に加え ”大掃除” に要注意
「まだ大丈夫」と思っているうちに、突然、腰に「ピリッ」「ズキッ」とした痛みが走るケースが少なくありません。
放置すると広がる腰から脚への痛み
軽い腰痛であれば数日で落ち着くこともありますが、無理を重ねると、
・お尻の奥の違和感や痛み
・太ももの裏の張りや痛み
といった坐骨神経痛の症状が現れることがあります。
さらに進行すると、
・すねの痛み
・少し歩くと痛くなり、休むとまた歩ける
この状態は間欠性跛行と呼ばれ、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の可能性も考えられます。
ここまで悪化すると、回復までに時間がかかってしまいます。
年末を快適に過ごすために「今」できること
12月は、「忙しいからこそ体を後回しにしがち」な時期。
しかし、本格的な痛みが出る前にケアを行うことが、何よりの予防です。
・血行を促し、筋肉の緊張をやわらげる
・冷えやすい腰・下半身をしっかり温める
・疲労をリセットし、回復力を高める
ラクサスプラス中目黒では、腰まわりだけでなく全身のバランスを整えながら、冬特有の冷えや疲れにアプローチしていきます。
12月は「不調を持ち越さない」ための大切な時期
年末年始を腰の不安なく過ごすためにも、「違和感がある今」こそが来店のタイミングです。
ぎっくり腰予防、慢性腰痛、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症による不調、膝の靱帯断裂や半月板損傷によるお悩みも、ぜひご相談ください。
今年の疲れは、今年のうちに。
12月のうちにしっかり体を整え、軽やかな状態で年末年始を迎えましょう。
Commentsコメントコメントする
登録されているコメントはありません

Web