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頭痛に効くツボ!東洋医学のアプローチで自然にケア
2024-09-24健康情報
城戸 KIDO
東洋医学では、目に見えないエネルギー「気」が体内を巡っていると考えられています。
このエネルギーの通り道を「経絡」と呼びます。経絡は、皮膚の表面近くや体内を巡り、内臓や器官に繋がっています。この経絡に不調があると、経絡上にある「ツボ」に反応が現れます。
ツボは、エネルギーが出入りするポイントと考えられており、WHO(世界保健機構)により認定されているツボの数は361か所あります。不調に対応するツボを刺激することで、経絡を通じてその部分に作用し、体調を整えることができます。
頭痛も痛む場所によって効果のあるツボが異なります。頭痛の原因には、目の疲れ、肩こり、ストレス、ホルモンバランスの乱れなどがありますが、痛む場所に応じたツボを刺激することで、改善が期待できます。ぜひお試しください。
側頭部の頭痛に効くツボ
丘墟(キュウキョ)
身体の側面の症状や、股関節の痛みにも効果があります。
場所:外くるぶしの斜め下前方にあるくぼみ。
後頭部の頭痛に効くツボ
崑崙(コンロン)
背中や腰の流れを改善する効果があり、腰痛にも有効です。
場所:外くるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみ。
頭頂部の頭痛に効くツボ
行間(コウカン)
生理痛やのぼせ、イライラが強いときにも効果的です。
場所:足の親指と人差し指の間。
前頭部の頭痛に効くツボ
陥谷(カンコク)
胃の不調や歯の痛みにも効果があります。
場所:足の第2趾と第3趾の骨の付け根にある関節の出っ張りから足首寄りのくぼみ。
力加減に注意してぜひお試し下さい
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