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夏の疲れを解消して秋も元気に!スクワットで健康な体を手に入れよう!
2023-10-11健康情報
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
経験ないほどの猛暑も落ち着き、今になって夏の疲れが・・・という方も?
連日冷房で体を長時間冷やし続け身体が重だるいとか、頭痛やめまい、冷えやむくみ等の症状に悩まされたかたも多いかもしれません。
体調管理も難しいですね。
熱いときは汗をかくことで血管を広げ体温を逃がそうと対応しますが、その機会を失うと自律神経の乱れを招く原因にもなり、暑さへの適応力も低下します。冷房は喉も渇くのでそれなりの水分も摂りますが、余分な水分を体外に排泄することも自律神経のバランスを整え良質な睡眠につながり疲労回復には重要です。
また、加齢とともに自律神経の機能も衰え汗をかく箇所は体の上の部分に狭まっていくので、健康維持、若さ保つ意味でも汗腺の衰えも避けたいですね。
熱い日はシャワーだけとかという方も多いかもしれませんが、半身浴などでひと汗流すのもスッキリしますのでお勧めですが、可能な限り体を動かし体力や活力を維持することも大切だと思います。
猛暑で自律神経の乱れ、体力も削られ気力も・・・という方、時間がなく運動不足を感じている方にお勧めしたいのが簡単に気軽にできる体操『スクワット』筋トレです。
スクワットは、股関節・膝・足首の曲げ伸ばしを行うシンプルな筋トレですが、バリエーションも豊富で、それぞれの筋肉にかかる負荷や得られる効果に違いがあり、筋力にあわせ下半身や体幹を鍛えることができるフリーウエイトトレーニングです。
下半身には大きな筋肉が多く、スクワットを行うことで全身の血流が促進されコリやむくみの解消、冷え症の改善、基礎代謝も上がり(脂肪燃焼効果)ダイエット効果も得られ、さらに筋力アップと柔軟性も増すことで怪我の予防や姿勢の改善も同時に行うことができます。
スクワットの基本的な方法
<ノーマル・スクワット>
足を肩幅に開き、手を胸の前で軽く組み、太ももと床が平行になるまでお尻を下げてゆっくりお尻を元の位置まで戻す。その繰り返しです。
ポイントは、膝とつま先が同じ方向になるように立ち、膝がつま先よりも前に出ないように注意し、お尻を下げるときに息を吸い、戻すときに吐く、太ももの前側の筋肉を意識し背中が丸まらないよう注意すること!
<ワイドスタンス・スクワット>
少し慣れた段階で、足の位置を肩幅より広めにとるスタイル、基本ノーマススタイルと同じですが、内腿とお尻にはさらに負荷がかかりますので意識をその部分に向けます。
スクワットは正しいフォームを身につけ継続することで効果が得られます。
慣れるまでは、無理をせずにできる範囲の動作で、少ない回数から始めることが大切です。
効果的なのは、10〜15回3セットとされていますので、それを目標にしさらに負荷のかかる方法に挑戦してみるのも筋肉量が増え体を楽に動かすことができるようになると思います。
運動不足や足腰の衰えや自律神経のバランスが崩れ眠りも浅く疲れやすいと感じている方、また、慢性的に筋肉が凝り固まって硬くなっている方も筋肉が徐々に柔らくなり マッサージやストレッチの効果も高まります。
季節を問わず少しのやる気があれば気軽にできて、大きな効果が得られる簡単な筋トレですので是非、生活習慣に取り入れ健康管理、体力維持に役立ててはいかがでしょうか。
注意:膝・足首・腰や股関節に痛みがある場合や体調がすぐれないときのスクワットはもちろんですが運動や筋トレは避けましょう。
猛暑でダメージをうけたお身体をマッサージでリフレッシュ!
ラクサスプラス中目黒でお待ちしております。
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