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姿勢と健康とマッサージ
2022-04-11健康情報
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
LUXAS+中目黒 江袋です。
新生活、新年度を迎え、今年こそはと気持ちを新たに〇〇と思うところですが、感染症の不安やストレス、在宅ワーク等による運動不足、季節の変わり目の寒暖差もあり、疲れがとれないとか、体力の低下や睡眠の質の低下など、身体の変化や不調を感じている方も多いのではないでしょうか?
以前、スマホ・パソコンを長時間使い続けることで「うつむき症候群やストレートネック」になりやすいことを書きましたが、他にも身体に悪い姿勢、また、悪いと思いつつも習慣化してしまっていることってないですか?
悪い姿勢が習慣になると筋肉や骨格バランスが崩れ身体に歪みが生じるだけではなく、肩こりや腰痛・神経痛などの原因にもなり、さらに関節の変形、血管や神経を圧迫し続けることで、脳の酸素不足による集中力の低下や自律神経の乱れ・消化器系・循環器系・神経系にも負担をかけ、様々な症状が現れ疾病の要因にもなります。
具体例とその影響
・下記の姿勢習慣が長期化することで現れやすい症状と疾病要因(一例)
①うつむき姿勢を長時間撮り続ける。
ストレートネックによる首の痛み・首肩のこり・頭痛・目眩・吐き気・脳の酸素不足による集中力の低下・自律神経の乱れ
②背中や腰が丸くなってしまう。
猫背・巻き込み肩・首肩背中の張り・陽痛・肺や心臓・内臓を圧迫することで呼吸器や循環器系、消化器系の機能低下や疾患の要因に
③ 長時間脚を組む、横座りをする。
︎ 骨盤の歪み・腰仙部痛・股関節や膝の変形・脚の血行障害や神経痛・脚の痺れ・便秘・生理不順・冷え性
④うつ伏せでスマホや読書をしてしまう。
︎ 首のこりや肩の痛み、腰痛・反り腰になり椎間板ヘルニアの原因に
⑤ 肘をついて頭を支えてしまう。
︎ 片頭痛・首や肩の痛み・顔の歪み・顎関節症・三叉神経や顔面神経の障害や頸椎ヘルニアの原因
他にも常に肩に力が入っていたり、無意識に噛み締めていたり、悪い姿勢や習慣が長期化すれば正しい姿勢が楽な姿勢と身体が認識し改善するまでに時間がかかってしまいます。
また、年齢を重ねるごとに身体が硬くなるため姿勢の改善は難しくなってしまいますので、日頃から正しい姿勢を意識し、常に全身の血流を良くすることで凝りや痛みの軽減、高血圧の予防や免疫力の向上、自律神経のバランスもとれ快眠と健康維持につながります。
コロナ禍で外出の機械も減り運動不足と感じている方やデスクワークで腰や肩が慢性的に凝っている方は、仕事の合間に凝った筋肉を軽く動かし血行を促し、長時間縮めている部分を伸ばし(筋力の維持とストレッチ)を習慣化し正しい姿勢を保てるように心がけることが大切かと思います。
また、長期にわたり固まっているような状態の場合は、筋肉や腱、関節(靭帯・血管・神経)それぞれの特性があり、カテゴリ別、個々の対応が必要になります。
無理をせず徐々に改善する方法が大切で、専門家のサポートもあれば安心かと思います。
ぜひ、ご来店ください。
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