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梅雨時は、湿度と気温に要注意!
2021-06-21健康情報
鈴木 SUZUKI
こんにちは。LUXAS+中目黒 鈴木でございます!
私の子供時代には「オマケ」というものが結構あり、例えばお菓子を買うとオマケして少し多めにくれたり、本にも「付録」というオマケがついており、少し得した気分になり嬉しくなったことを覚えています。
私の書くブログが、「ふろく」即ちオマケのようなものになって、得した気分にはならなくとも、少しでも御覧くださった皆さまのご健康に寄与できればいいなと思います。
西日本では、早くに梅雨入りが宣言され、東日本は例年より遅くなりましたが梅雨入りです。
天候、気候の変動で身体の調子が良かったり、そうでなかったりと、日々のコンディションとたたかっていらっしゃる皆さまに元気にマッサージをお届けします!
さて、今回は東洋医学における病の考え方についてご紹介していこうと思います。
東洋医学では、病の原因を「外因」「内因」「不内外因」の3つに分けて考えます。
「内因」……怒・喜・思・憂・恐・悲・驚の7つの感情を「七情」と言います。
この感情は、それぞれ人の五臓(肝・心・脾・肺・腎)と繋がっていて、感情が過度に昂る事で、五臓を冒し病として発生した原因をいいます。
「外因」……風・熱(暑と火)・湿・燥・寒の6つの気候を「六気」と言います。
この気候が過度に、人へ影響を及ぼすことで害となり、病として発生した原因をいいます。
「不内外因」……内因でも無く、外因でも無い病の原因を言います。
例えば、食べ過ぎ(過食)・食べなさすぎ(飢餓)、過労による疲労、性生活乱れ、事故などの外傷、感染症など、生活習慣や災害などを言います。
健康思考が高まっている現在ですが、運動、食事などは偏りすぎずバランスよく行うことこそが、健やかに過ごす秘訣だと考えます!
「過ぎたるは及ばざるが如し」です!
今の時期は、湿気と気温(特にエアコンによる人工的な温度変化)に注意です。
胃と脾による消化不良(食べすぎ、胃のもたれ)、水分代謝(浮腫)等に気をつけて、感情を穏やかにしお過ごし下さい。
それでも、不調の時には、LUXAS+中目黒にお越しください!
スタッフ全員でお待ち申し上げております!
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