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梅雨時期の「湿」との上手な付き合い方
2021-06-14おすすめ
秋山 AKIYAMA
LUXAS+中目黒、秋山です。
これからの梅雨〜夏の始めにかけては、体に余分な水分が溜まりやすく、頭痛や肩こり、便秘やむくみなど、様々な不調が起こりやすくなります。
東洋医学ではそのような水分の事を「湿(しつ)」といい、この湿と上手に付き合っていく事が、夏まで元気に乗り切るコツになります!
ポイントは「余分な湿を外に出してあげる」事!
そのためには・・・
①適度な運動
外での運動が難しい時期でもあるので、お家でのストレッチなどでも構いません。
また、激しい運動は「気」の消耗にも繋がるので、ご自身の体調に合わせてウォーキングやストレッチなど取り入れてみてください!
②水分補給もお忘れなく!
湿を取り除くから水分は取らない方がいい、と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、運動する際は必ず水分を取りましょう!
湿と飲み物の水分は少し違います。熱中症、脱水症状にならない様、水分補給はお忘れなく!
③腹八分目、お酒もほどほどに
湿により、胃腸にも負担がかかりやすくなります。飲み過ぎ食べ過ぎにいつもより少し気をつけてみてください。
④湯船でしっかり温まる
気温も上がってきて、薄着になってくるこの時期。ですが手先、足先、お腹や腰回りはとっても冷たい事があります。
冷えにより湿を溜めやすくなりますので、しっかり湯船に浸かって身体を温めましょう。
こんな事を心がけながら、梅雨時期を快適に過ごしましょう!
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