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湿気が原因⁈梅雨の季節の体調不良
2021-05-29おすすめ
城戸 KIDO
こんにちは、LUXAS+中目黒の城戸です。
今回は、湿気について
湿気が多くて蒸し暑い季節になってきました。
湿度が高くなると、からだに様々な影響がでます。
体内の水分が上手く排泄できず、余分な水分が体内に溜まってしまい、食欲不振や倦怠感、むくみ、関節の痛み、下痢、頭痛、めまいや不眠などの症状が現れやすくなります。
からだの中の余分な水分が溜まっていないか、自分を確認するのに東洋医学の舌診(ぜっしん)という方法があります。舌診とは、舌の色や形、舌の上の苔の状態などで診てからだの状態を診察する方法です。
からだに余分な水分が溜まっている時は、舌の周りの縁に歯の跡がついてギザギザしていたり(舌が浮腫んでいる状態)、舌の苔が厚くなっていたりします。(舌の苔の量は体内の水分と比例していると言われています)朝歯磨きのついでに、ご自分舌を一緒にチェックしてみるのもいいと思います。
これからの梅雨入りに向けて対策を行いましょう。
食欲不振
湿度が高いと胃の消化と体内水分の排出がコントロール出来ず、消化不良になりやすくなります。消化機能をうまく働かせるためにも胃腸に負担が掛からないようしましょう。冷たい飲み物や食べ物は避けて暖かい物を取るようにしましょう。
他にも味が濃い物や脂肪分が多い物も胃腸に負担をかけますので、気を付けましょう。
倦怠感
梅雨の時期は低気圧が多いため自律神経が乱れやすくなります。身体のONとOFF機能が上手く機能せず、だるさや眠気を感じるようになります。体内時計をしっかりと働かせるためにも生活リズムを崩さないようしましょう。晴れた日の朝には、朝日をあびてリセットするのもおすすです。
むくみ対策
むくみには発汗と冷えの解消です。湯船に入りましょう。
からだに余分な水分が溜まっている時におすすめのお茶は、はとむぎ茶です。
利尿作用があり、水分代謝をよくして、からだの熱をさまし、胃腸の働きを整える効果もあります。
ぜひ、お試しになってみてください。
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