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肩こりに効くストレッチ
2021-05-01おすすめ
岩下 IWASHITA
最近、リモートなどで、座ってることが多く肩こりが辛い人が多く見られます。
肩こりに対する一般的なストレッチの対策を書いて見たいと思います。
肩こりの人で多いのは、首から肩にかけての僧帽筋、首の後ろから背中にかけて肩甲骨を覆っている大きな筋肉の辺りに凝りを感じる人が多いと思いますが、実はこの僧帽筋を伸ばしても、すぐ緊張がもどる人が多いです。
それは、デスクワークやパソコン、スマートフォンの使い過ぎが原因と思われる姿勢が影響していて肩甲骨が前に入っている人が多いです。
その前に入った肩を支えようと頑張っているのが僧帽筋なのです。
その僧帽筋だけを伸ばしてもまたすぐに肩や頭を支えなきゃいけないので、緊張が戻ってきてしまいます。
なので、一般的には大胸筋のストレッチが大切になってきます。
ストレッチの種類は色々ありますが、1番確実にできるのが仰向けでやる方法です。
1.ストレッチポールがあればそれを背骨に添わせて仰向け寝る
無ければ毛布などを丸めて背骨に添わせて仰向けに寝る
2.そのまま手を横に広げて、斜め上、真横、斜め下など色々な角度に置いてリラックスして、1箇所につき3回深呼吸する。
大胸筋は色々な方向があるので手の角度をいろいろかえて、伸ばす必要があります。
四十肩なので、動きに制限のある人は出来る範囲で無理はせず、痛みがある場合は出来ませんが、効果の出やすい方法なので試して見てください。
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