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疲労回復の鍵を握るビタミンB群!なぜ疲れに効果的?
2021-03-06おすすめ
堀口 HORIGUCHI
LUXAS+中目黒の堀口です。
『疲れている』とは、そもそもどんな状態なのでしょうか?
私たち人間の体は60兆個以上もの細胞から成り立っており、それらの細胞は、食べた物の栄養素をエネルギーに変えて活動しています。
このエネルギー生産が十分に行われなくなると、エネルギー代謝が低下してしまい、
疲労を感じる=疲れている状態になる、というわけです。
つまり、疲労を感じにくくするためには、エネルギー代謝を落とさないことがポイント!
そこで重要な役割を果たすのがビタミンB群で、しっかり補給することでエネルギー代謝を高め、疲労感を解消することができるんです。
ビタミンB群は全部で8種類。
いずれもエネルギー代謝に働きかける疲労解消の素となるため、全部を上手に摂りたいところ。
とはいえ、8種ものビタミンBを毎日摂るのは非常に難しいですよね。
そこで、ビタミンB群の中でも、特に意識して摂ってほしい重要なビタミンBを3つご紹介します!
ビタミンB群は、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの合計8種です。
<ビタミンB1>
運動後の疲れ、乳酸などの疲労物質が溜まったときに摂りたいビタミンです。
豚肉、うなぎ、玄米に多く含まれ、疲れからくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも効果的です。
<ビタミンB2>
ストレスを強く感じたときに摂りたいビタミンです。
ストレスからくる目の充血、肌荒れ、口内炎の症状を抑える働きもあります。
レバー、納豆、卵等に多く含まれ、生活習慣病の予防にも効果的です。
<ビタミンB6>
倦怠感を感じたときに摂りたいビタミンです。
疲労性の免疫力低下からくる皮膚炎、口内炎、じんましん、湿疹、アレルギー症状を抑えるほか、ストレスによるイライラや精神を落ち着かせる働きもあります。
ぜひ、生活習慣や食事を見直してビタミンB不足に気を付け、無理なく効率よく十分な量を補う習慣をつけましょう!
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