寒さも徐々に厳しくなってきましたね。
LUXAS+中目黒の城戸です。

寒さによりからだが冷えると「冷えは万病のもと」と言われる様に、冷えによる血行不良や免疫の低下などから、からだに様々な不調が起こる原因になります。

冷えが原因で起こる不調には、肩こり・腰痛や、生理痛・生理不順などの婦人科系の症状、腹痛・下痢などの消化器系の症状 など多岐にわたります。

様々な不調を予防する為にも、冬はからだを冷やさないように工夫をするのが大切です。

例えば、自分のからだの温かさをのがさず、外から寒い空気を入れないようにする、衣類の工夫をしましょう。

首、腰、足首の3つのポイントを冷やさない様にすると、寒さの感じ方もだいぶ違います。

首の周りから下にかけては、呼吸器に関係したツボがたくさんあるので、首まわりにマフラーなどで覆って外気にさらさないようにするだけでも風邪予防になります。

腰や足首は、腹巻やレッグウォーマーなどを使って冷やさない様にしましょう。

冷えは下から入ってくるといわれています。

その他にも、なるべくからだを冷やす食べ物はさけて、温かいものを食べる様にするなど、日々の中で少しでもからだを冷やさない様に心がけることが大切です。

※参考文献「女性のための漢方生活レッスン」・「東洋医学の春夏秋冬セルフケアでからだを整える」