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あれっ⁉味がしない!気になる味覚障害
2020-12-21健康情報
『コロナ禍』皆様お元気でお過ごしでしょうか?
LUXAS+中目黒の江袋です。
昨年末に中国の武漢で発生した 「新型ウイルス」 世界中で拡大し続けて、医療・経済・日常生活と環境が大きく変わり混迷を深めていますね。
また、日々煽られる情報の中、先の見えない不安な気持ちで、私達は年の瀬を迎えなければいけません。
「新型コロナウイルス」もうそのフレーズ 〇〇〇〇って感じですが、現実は、「コロナ感染」は出来る限り避けたいものです。運悪く感染したとしても軽症・無症状であって欲しいと願うばかりです。
ところで、この感染症に感染したらどのような症状が出るのか?
気になります。解明されていないことも多々あるようですが、一般には発熱・倦怠感・空咳・咽頭痛・鼻水などに加え、嘔吐や下痢、頭痛・結膜炎・発疹・手足の指の変色などの症状で、重篤な症状としては、呼吸が苦しいとか息切れ、胸の痛みや圧迫感・言語障害・運動機能の喪失などがあるとのことです。
新型コロナウイルスの感染の場合、一般的な感冒(かぜ)後の鼻汁や鼻閉といった鼻炎症状がないにもかかわらず突然に重度の嗅覚障害だけが生じたとする報告もあるそうです。
あれっ!味覚障害は‥?
今年のプロ野球開幕直前だったと思いますが、阪神タイガースの藤浪投手が、味覚障害からPCR検査を受け多ところ陽性だったというニュースがありましたよね。
気になり調べたところ、やはり味覚障害の症例が多数報告されているとのことです。
味覚障害の場合は、舌の味覚をつかさどる組織や神経へのウイルスによる障害に加え、嗅覚障害に伴い食品の匂いがわからないことによる風味の障害が想定されているそうです。
美味しくない! おっとぉ〜 味がしない??
皆さまご存知のように味を感じるのは、舌の表面に並んでいる味蕾(みらい)という部分、乳頭とも呼ばれていてその形状からそれぞれの名称と担当があります。
味覚は、舌の重要な役割の一つで、 甘味・塩辛味・酸味・苦味の4種、その組み合わせで、味蕾から舌の前側3分の2(鼓索神経こさく)奥の3分の1(舌咽神経ぜついん)を介して大脳皮質の味覚野に伝達され、美味しいとか、〇〇とか? と感じることができます。
また、味覚は、他の感覚に比べて視覚・臭覚・温度感覚や舌触りなどによって左右される傾向があり、同じ料理でも色合いや香り、温度舌触りなどの刺激も影響し合います。
味蕾の担当
舌先部分 ・・甘味 (茸状乳頭 じょうじょう)
中央部分 ・・塩辛味 (糸状乳頭しじょう)
両サイド ・・酸味 (葉状乳頭ようじょう)
奥の部分 ・・苦味 (有郭乳頭ゆうかく)
舌先の甘味担当というのは、わかるような気がしますが、他は良くわかりませんね!
名称、先につけた人はそんな形に見えたのでしょう? [味覚]も注視し感染予防に気をつけたいものです。
お役に立つ情報が思い浮かばず申し訳ございません。
あっ!ちなみに、阪神タイガースの藤浪投手今シーズン絶好調で160超えのストレートガンガン投げて大活躍!巨人の坂本選手も疑陽性とのことでしたが、さすがの活躍。
私達も観戦予防は勿論、笑顔で美味しい食事を味わい、適度な運動と良質な睡眠を心掛け免疫力をUP、そして自然治癒力を向上させましょう。
頑張りすぎて疲れが溜まっている方は、『マッサージ』お待ちしております。
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