こんちには、中目黒本院の八木です。

何となくわかる意味は、スポーツ選手がコンディションの維持、疲労回復、運動機能向上を目的に行われるマッサージと言う事でしょうか。

私が、マッサージ学校に行っていたころの教科書に載っていた定義は、スポーツマッサージとは、競技の前・競技中・競技の後に怪我の予防やパフォーマンス向上、疲労回復、リラクゼーションなどの目的で行うマッサージ・・・
この程度しか書かれていなかった記憶があります。

しかし、皆さんが知りたい事は、一般的なマッサージと　“何がちがうのか”　と言うことでは⁉と思い、改めて調べてみました。

マッサージ師を管轄する厚生労働省のホームページに記載されていました！

【目的】
スポーツ生理学に基づき運動中に使われる特定の筋肉に直接・間接的にアプローチして筋肉本来の動き、潜在能力を発揮させる。
【手法】
コンディショニングの観点から、筋肉だけではなくリンパ液や血液、神経や骨にも効果的な影響を与える様々な手法が必要となり、一般的なマッサージとの手法としての特徴や違いは無くなってきています。

文面は省略していますが、以上のような事です。

なんと結論としては、手法の違いは無いのです！

説明上区別するならば、施術者のスポーツコンディショニングに関しての知識と経験があるかないかで区別されるようです。

※コンディショニング
運動競技において最高の能力を発揮できるよに精神面・肉体面・健康面などから状態を整えること。