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体を温めるとどうして体にいいの⁉
2023-11-13スタッフブログ
間庭 MANIWA
体を温めると言えば、すぐに思い浮かべるのがお風呂。
お風呂で湯舟にしばらく入っていると、体がポカポカしてきて汗も出てきます。 長時間のデスクワークで疲れた肩や腰も緩み、疲れ取れていく感じ。汗をたくさんかいた後は、体の中の毒素もスッキリします。
これらの効果は、簡単に言えば「血液の流れが良くなるから!」ということです。
体を温めると血管が広がり、血行が良くなります。血行が良くなると、内臓や筋肉に酸素や栄養分が増え、細胞でできた老廃物の回収もされやすくなります。お風呂で汗をかくのは、老廃物が体外に排出されているサインです。
さて、風邪をひいて熱が出るのも、体が温まっている状態なんです。
体温が上がると、白血球の中のリンパ球や好中球、好酸球などが増えていることがわかっています。体を温めると免疫力がアップするのです。熱を出すのは、体が早く病気を治そうとしているからです。
逆に体が冷えていると、血液の流れが悪くなり、全身の細胞や内臓の働きが低下してしまい、老廃物の回収がスムーズに行われないので、尿酸や乳酸などが体に蓄積され、血液も汚れることに。
「冷えは万病のもと」です。いつまでも健康でいる為に、体を冷やさないように気をつけましょう。
最近は体温が低い人も増えていますが、本来の人間の体は36.5~37℃で最も良く機能します。 体温が低い人は、生活を見直してみましょう。
まず、お風呂はシャワーだけでなく、湯船に浸かること。 食事は旬の野菜を取り入れ、ショウガ、ネギ、ニンニク、肉類など、体を温める食べ物を積極的に摂ることも大切です。
さらに、筋肉量が減ると体が冷えがちになるので、いまを維持する為にも適度な運動を心がけましょう。ウォーキングやスクワットなど普段の生活に少し気をつけるだけで簡単に温まります。ぜひ試してみて下さい!
寝る時は靴下ではなく足首を冷やさないようレッグウォーマーがおススメです。指先や背中、お腹などの冷えにはカイロなどで温めましょう!
セルフで物足りない時は、ぜひ全身ほぐして血流を良くして温かくなりましょう!
ご来店お待ちしております。
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